取材していただいて帰宅したコトリの心に
「取材は落語会の後に受けるものではない(コトリの場合)」
という一文が刻まれた。
毎日新聞さんからの取材の申込みを受けたのは、『こごろう・紅雀ふたり会』の前夜。
何も広報手段を持たない『りらっくご』をとりあげていただけることは、本当に有難く、もちろん快諾。
しかしながら、落語会前夜のコトリはすでに半ウカレ状態。
どんなことをお伝えしようかと、思いを巡らせることもできず、
取材してくださるプロにおまかせしましょ ということに。
(せっかくのチャンスなのだから、思わず『りらっくご』に足を運びたくなるようなフレーズを考えたらよかったのですが…。)
一応、「りらっくごブログ」のアクセス数や、落語にはまったキッカケなどを訊いてくださるとのことなので、
アクセス数については、見栄をはるといけないので、最近1週間のアクセス数をプリントアウトし、
落語にはまった経緯については、以前『蒲郡落語を聴く会』のプログラムに書いた文章をコピーし、持参。
で、取材当日なんですが、
こごろうさんと紅雀さんの落語に気持ちよく溺れて、
取材受けながら、あぁ私酔っぱらってる~(←落語に)と思いつつ、
気持ちよくお話しさせていただいた。
取材を受けてしまった後は、もう何も考えることもないのですが、
どんな記事になるのか、どちらかといえば、期待より不安(過去の取材のトラウマかな)。
今朝、コンビニで、毎日新聞を購入。
『りらっくご』という文字を、紙面に載せていただけるって、やはり嬉しい。
リラッカー(←『りらっくご』を応援してくださる方々)から、早速「新聞見ました」のメールも。
記事にしていただき、感謝です。
ただ、少しだけ訂正を…
名古屋は全然遠くありません!
例えば、金山から刈谷は快速で15分ほど。
そして、『りらっくご』の会場は刈谷駅の目の前。
名古屋の皆さん、ぜひ『りらっくご』にご来場を!
記事を訂正させていただくと、
3年半前、落語会に行きたくても、名古屋での落語会は今のように沢山なかった。
大阪は、まだ小学生だった息子達をかかえる私には、度々行くのは難しいし、
交通費や(夜の会であれば)宿泊費もかかる。
その費用を使って名古屋で落語会を開けば自分だけじゃなく、お客様も一緒に楽しめて、
一人で楽しむより、もっと楽しいんじゃないかって思っちゃったんですよね。
で、こごろうさんにお願いして、
名古屋3ヶ所、刈谷1ヶ所、安城1ヶ所の会場候補をみていただき、
安城で『りらっくご』をスタートしたわけです(現在は昨年完成した刈谷市総合文化センター研修室で開催)。
そして、取材の最後に、生年月日を訊かれ、正直におこたえしたのですが、
年齢が間違ってる~。それも実際より上に書かれてる~。
ま、載せていただいた代償として、有難く受け止めましょう。
ほんとに、ありがとうございました。