昨年は、「上方落語を愛しつつ、喬太郎師匠に目覚め、三三師匠に溺れた年だった」と総括していた。
さて、今年は・・・
プルシェンコに心奪われた年でした…えっ、落語はどこに?!
いかんいかん、今年の落語を総括せねば。
家庭平和の為、落語会参加数を半減しようと、心のレンホウが頑張って仕分けを敢行。
半減はできなかったけど、63回→35回(前年比55.6%)。
仕分け対象外の『りらっくご』と『蒲郡落語を聴く会』を除くと、56回→29回(前年比51.8%)。
これは、なかなかではないでしょうか。
(肝心のオットがこの成果に全く気づいていないのが悲しいですが。)
で、今年一番たくさん聴いた噺家さんは三三師匠。(二年連続です。)
※今年聴いた三三師匠の落語9席
「松山鏡」、「干物箱」、「妾馬」…3/19柳家三三ひとり会
「釜どろ」…6/27笑福亭たまの脱構築落語会
「悋気の独楽」、「宮戸川」…7/30三三・吉弥ふたり会
「悋気の独楽」…9/23ふそう大学(コレは落語会にカウントしてません。)
「鮑のし」、「笠碁」…11/7柳家三三ひとり会
ちなみに、二位はこごろうさん。(こちらも二年連続。)
※今年聴いたこごろうさんの落語8席
「代脈」、「桜の宮」…2/27なごや★こごろうの会
「茶の湯」…5/30りらっくご
「くやみ」、「強情灸」…6/26桂南光・こごろう親子会
「茶の湯」…9/11おねうち花の木寄席~桂九雀独演会
「ちりとてちん」…9/19りらっくご
「譜請ほめ」…10/23へきなん落語~桂南光独演会
結局、仕分けに努めつつ、やっぱり好きな噺家さんはしっかり聴いた年でした。
そして、来年は、
・上方落語をもっと聴きたい!
・仕分けはほどほどにする(頑張って仕分けしてもオットは気づかないんだから。)。
来年もたくさん笑えますように。