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りらっくごブログ

上方落語に遠距離片想い
        by ことり@愛知

大須レポbyホリイ

2009-07-16 16:54:23 | 
イギリスに住んでいた頃(1995~2000年)、毎週高い送料を払って週刊文春を購読していた。
日本に帰国して今は350円で買えるのだが、それすらも節約して、
「ホリイのずんずん調査」を立ち読みする。
で、落語ネタの時だけ購入。

今週は落語ネタというか、大須演芸場ネタである。→購入しました。
先週、堀井氏は大須に来ていたらしいですが、それよりも前、5/20と5/25の大須レポです。
(名古屋で用事があったので寄ってみたとありますが、
5/20は談春さんの落語会、5/25は談志師匠の落語会が名古屋であった日ですね。)
大須で落語を聴いていると、客の人数の増減がすごく気になるのだが(開演中、出入り自由です。)、
堀井氏の今回の調査はまさに、「大須演芸場 私以外に客は何人いたか」を時間に沿って演者別に表にしたもの。
よろしければ、立ち読みしてください。

大須レポは次週に続く予定とある。
先週の観客一人の時のレポですね、きっと。

ページ下に7/16に堀井氏の新著『落語論』(講談社現代新書)発売予定とある。
本屋さんで注文しなくちゃ。



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「落語こてんパン」

2009-04-30 15:23:38 | 
「落語こてんパン」柳家喬太郎

喬太郎師匠の生高座は体験したことがあって、確かに面白かったのですが、
その魅力がよくわかっていませんでした。
不覚にも、人気先行なイメージを持っていました。

それが、4/5の『蒲郡落語を聴く会~柳家喬太郎独演会』があまりにも良くて、
喬太郎師匠からちょっと目が離せない感じになっています。
実を言うと、もうしばらく落語聴かなくてもいい!っていうくらいの満足感でした。

で、母から借りて読みました。

ウェブマガジンで連載したものをまとめた本です。
毎月一つの演目を取り上げ、
あらすじだったり、演者からみた印象だったり、その演目にまるわるエピソードだったり・・・。
楽しく読みました。
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「雷とマンダラ」

2009-03-14 08:24:52 | 
「雷とマンダラ」雷門獅篭

落語家兼漫画家である獅篭さんの本です。

先日、大須演芸場に向かって歩いていると、
演芸場の前に私服の獅篭さんが。
「獅篭さんの本、ここで買えますか?」と訊いたら、
すぐ持ってきてくれて、サインしてくださいました。

大須演芸場にまつわる裏話がいっぱい。
面白かったです。
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「雨ン中のらくだ」

2009-03-13 08:37:30 | 
「雨ン中のらくだ」立川志らく

談春と志らく、今の落語の隆盛を支えている好敵手。
同じ時間を一緒に歩んだ二人。
「赤めだか」で談春が、
「雨ン中のらくだ」で志らくが、
共有した時間を語っています。
同じエピソードも視点が違うと印象が変わります。
そういう意味でも面白く読みました。

21日の『せとぐら寄席~立川志らくのシネマ落語』楽しみです。
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「人生、成り行き 談志一代記」

2009-02-27 08:38:21 | 
「人生、成り行き 談志一代記」…立川談志(聞き手:吉川潮)、
実家の母から借りて読んでいます。

談志という人はすごく魅力のある人なんだと思います。
とてつもなくて、雲の上にいるようでいて、親しみのある人のように感じます。
5月の『立川談志独演会』、ほんとに楽しみです。

「雨ン中のらくだ」…立川志らく
も、借りることになっています。
自分で買うつもりだったのですが、母が購入したので、両親が読み終えるのを待っています。
早く読みたいな。
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「赤めだか」

2009-02-10 08:32:33 | 
立川談春さんが修行時代の日々を綴られた本です。

一気に読んでしまいました。
心にズシンとくるもののある本でした。
こんなふうに自分を表現できるって気持ちいいだろうな。

母の本なのですが、返すのが惜しいです。
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「青い空、白い雲、しゅーっという落語」

2009-02-08 18:29:20 | 
大好きな堀井憲一郎氏の本です。

大量に寄席や落語会に通った中でのさまざまなエピソードが書かれています。
すごく勇気をもらいました。
これからもドンドン落語会に行こうと思いました。

そして、巻末に落語家10人のインタビュー。
落語好きにはたまらないです。
江戸の方ばかりですが。

前書き&あとがきによると、この本は「落語の本ではない。」そうです。
そして、「落語好きに向けた本をだす予定」なのだそう…楽しみっす!
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今週の文春

2008-12-26 09:27:13 | 
昨日発売の「週刊文春」の「ホリイのずんずん調査」は落語ネタ、
(立ち読みが多いのだけど、落語ネタの時は買います。)
「2008江戸方落語家ベスト150」です。

色々紹介したいけど、興味のある方は、ぜひ立ち読みしてください。

感想
…江戸方には落語家さん450人余りいるのね。
 上方版もやってほしい!


「子米朝」読み始めましたが、彼の魅力は彼自身の認識の外にあるんでしょうね。
別の方が書いた方がよかったんじゃないかな。
いや、たぶん彼にとっては書くこと自体に意味があったのでしょうが。
まだ読み終えてませんが、'ぜひ'とは書きません。
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「落語の国からのぞいてみれば」

2008-12-18 08:36:35 | 
堀井憲一郎氏の「落語の国からのぞいてみれば」を読み終えました。
(結局「サライ」はまだ読んでいません。)
内容は思っていたのと全然違いましたが、面白かったです。

落語をとおして、江戸時代の概念みたいなのを説明してくれてます。
私は堀井氏の視点が好きなので、すごく楽しめました。
今まで無意識に落語を愛していたけど、
落語の中にある、こういう概念が好きなのだと気づいたりしました。

落語に興味のない人でも、面白い本だけど、
落語好きな人でも、面白くないと思う人もいる本だと思います。
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師走ですが

2008-12-15 14:54:29 | 
「男の隠れ家12月号(落語を聴いて、世相を笑い飛ばす)」は、
志の輔師匠×堀井憲一郎氏・三三さん×吉弥さんの対談につられて迷わず買いましたが、
「サライ12/18号(続々々落語入門)」は迷って買わなかったのを、結局買ってしまいました。
(「子米朝」を実家の母が読み終わったら借りる約束なのですが、それまで読む本もないので。)

そしたら帰宅してすぐ、本屋さんから電話で、
注文してあった「落語の国からのぞいてみれば」が入荷したとのこと。
そちらを早く読みたい気分。

掃除はいつする気なのでしょうか?
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