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心臓カテーテル検査治療無事終了!

2017-03-07 09:00:00 | 健康
昨日は母の2回目の心臓カテーテル治療でした。

1回目は上の赤マル部分で1月30日に治療済み(※ステント留置)
この部分が一番ダメージが大きかったようで、
素人表現ですが…詰まっていた石灰石(?)を砕くのが大変だったと主治医から説明がありました



昨日2回目は下の小さな赤マル部分を治療していただき、
下の画像の水色内の同部位のように太く広がったのが一目瞭然!同じステント留置とのことでした。

黄色の矢印は3か所目の未治療部分ですが、今後の治療については再検討されるようで、
今回も局所麻酔で左腕の動脈からカテーテルを心臓まで入れ、心臓のポンプとしての働きや弁の機能、
心臓内の圧力や動脈硬化(狭窄)の程度を正確診断のうえ処置していただいています。

カテーテルは手術ではなく検査治療というみたいですね!
当初「検査で詳しく調べなければわからないままだったんだから、心臓カテーテル手術はやらない!」と言っていましたが、
生命にかかわる重篤な発作を生じる狭心症や心筋梗塞にならないための予防的必要な治療、
と説明を受け母は渋々ですが決意しました!

余談ですが…前回も今回も前日に剃毛処理をされたようで、
「必要なかったじゃない!」と母は軽口を叩いてましたが、
腕から入れにくい場合に足の動脈を使うため前処理は必要とのことでした!


経過順調なので今日お昼前に退院して、海外旅行以外は普通の生活に戻れるようです。

不整脈など心配のある方は、大きな病気(狭心症や心筋梗塞など)になる前に早めの検査・診断を受けて、
一刻も早く治療をされることを望みます…
と、健診結果を見ながら自分自身にも言い聞かせているところです



※ステントは拡張することができる網目状の小さな金属製の筒で、冠動脈疾患の治療に用いられ、バルーン血管形成術の場合と同様、小さなバルーンに取り付けたステントを動脈内で拡張し血流を回復します。(一部ネットより引用しました!)




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