代官山の
レザンファンギャテ
ミシュランガイド東京で☆(星ひとつ)11年連続獲得のフレンチ🍴
スペシャリテはテリーヌ
店名の由来などはHPのコンセプトに書かれています。
私たちは渋谷から歩いて10分足らずで、迷うことなく辿りつけました。
店内は洗練された空間が広がりオシャレで、素敵なテーブルコーディネートに目を惹かれます
食前酒にスパークリングワインなどを勧められましたが、
当日はとても暑かったのと次の予定があったので、ドリンクはビールを1杯だけいただきました。
お食事メニューを見るとアミューズ ブーシュはグリーンピース
何が出てくるのか興味津々、来ました!
食べられるのは上の一つ(ずつ)だけ、下は飾り^^顔を見合わせてしまいましたが、甘くて美味しかったです♪
パンは可愛いサイズのバゲットとクッペ(?)ずっしりとしていて、熱々焼きたてでとっても美味しい♪
ガラスの容器に合わせ形成されたバターとバルサミコ入りオリーブオイルとともに。
ホワイトアスパラ入りの濃厚スープも美味、クルトンを少しずつ落としながらいただきます。
オレンジピールも少々入っているようで、イイ香りで味のアクセントになっていました♪
メインはテリーヌ!そうテリーヌの名店なんです
20種類の野菜のテリーヌはつなぎを使っていないそうです。
もう芸術作品と言っても良いほどのキレイなテリーヌ、ホタテとウニのソースだったような…?
お肉系の田舎風テリーヌはお馴染みですが、上品な味でとても美味しかったようです♪
カトラリーはシルバーウェアの代名詞、言わずと知れたクリストフル、
ディッシュ類はリモージュのメーカーJ.L Coquet
高級なフランス製で統一されていて、オーナー様のこだわりが熱く伝わりますね。
こちらのデザートは絶品でした
これだけでも又食べたいくらい、本当に美味しいデザートに出会えました
苺のババロアにピスタチオのソルベ、←こんなに簡単に呼んでしまっては失礼なような逸品
甘いものには余りこだわりのない私でも、今まで食べた中で断トツ
最後に夫はコーヒーを、私はハーブティの中から香りをかいでリンデン(だったと思う)をいただき、
ミニャルディーズ(仏で上品・可憐な小菓子の意)は、ほんわり甘く口どけのよいプティマカロン二種。
下に敷いてあるお菓子を砕いたもの(アーモンドプードル?)は、食べないようにと
今回のコースに、食べちゃダメなものが二つありました^^
このあと芝公園に行くので二時間足らずでお店を後にしましたが、
ホールスタッフと松澤シェフまでわざわざ出てこられ、見送ってくださいました。
代官山・渋谷・恵比寿が最寄駅、どの駅からも歩くと遠いですが、とても素敵な時間を過ごせました。
何よりお料理の一つ一つに趣きがあり、目で舌で十分堪能できました。
こちらのランチは、去年ハワイで結婚式を挙げた二人からのお礼のグルメチケットで行ってきました!
こんなに嬉しいことはありませんよね
本当にご馳走さまでした。