ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

イベント用品

2023-04-27 | 

商売をしていると、クリスマスや 、お正月や、ひな祭りや、子どもの日には 店頭を 飾り付けたものです。

商売をやめると これまでの飾り物や、グッズが 不要になります。お気に入りのものは 隠居に持っていきましたが、クリスマスのモールやオーナメントなどは捨てるにしのびない。





捨てる前に 無料コーナーに置きました。時期外れの 使用済みのもの達 貰い手があるでしょうか?



明日は待望の不燃物回収の日。まだまだ 序の口です。





進歩があるから やめられない

2023-04-27 | 

田舎ゆえ、学ぶことへのチャンスが少なく、それでも 娘達には可能な限りのチャンスは与えてきました。「湯布院の町の子供には負けられない」という変な意地がありました。今思えば 笑えますよね。


 
地元に習字教室があったので、娘達は10年くらい通いました。おかげで 年々進歩が見え 七段合格までいきました。我が家で習字が出来ないのは私だけです。
 
 



 
昔 湯平小学校には大分市内の「カワイ音楽教室」からピアノの先生が来てくれていたので幼稚園から続けました。夫の両親がピアノを買ってくれたのですが、今は ほこりをかぶっていて 申し訳ない思いです。このピアノどうしましょう?
 
 
赤バイエル、黄バイエル、ハノン、ツェルニー、ブルグミューラー、ソナチネ・・・と進歩に連れて楽譜が上がると うれしかったし、夏にある発表会は親子で楽しみでした。私も 小学校時代に習っていたので 時には厳しく指導したこともあります。
 
 
中学になれば塾や 時には家庭教師も。習字やピアノ同様 数字で結果が現れると うれしいものでしたが 娘たちは同じ思いではなかったかもしれません。
 
 
厳しい母でしたが 今となっては やり直すこともできません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

娘二人のもの 懐古

2023-04-26 | 
娘二人の幼稚園時代からの絵や工作、文集、通知表や成績表、賞状、卒業証書などなど 箱いっぱいに残していました。

自分の分身の生きた証(あかし)ですから、やすやすと捨てられなかったのです(笑)

一人分が これ。作品などと習字作品、賞状、通知表、成績表などなど。




賞状はたくさん頂きましたが、全く飾らない家でした。

今回 娘らにチェックしてもらい 捨てて良いもの、残すものに分けてもらいました。

捨てるものをごみ袋に入れながら 昔の作文や文集を読み返したりするので 仕事が全く はかどりません。

座ったまま 昔を 懐古しています・・・


手を進めなさい❗️自分。



稚児行列

2023-04-26 | 
コロナ明けの春。

湯平温泉まつりは5月21日(日)にあるそうです。


歴史を振り返れば 昔は5月8日9日が常でした。連休明けで大変ということで 5月第3土日に変更しました。


前夜祭がある年を経て、今年は第3日曜日だけになりました。歴史は時代に合わせて変化していきました。

少し前に 1回目の寄りがありました。稚児行列は四歳以上10名の募集があり 回覧板で回りました。地元には その人数の子どもさんがいない気がします。




聞いたら外孫もOKということで 、うちのエース(謎)の孫女も出させてもらうことにしました。

稚児衣装をお姫様と勘違いして踊り出すかもしれません。

区長さんの お孫さんも誘い 外孫トリオで参加です


むかし、むかし、 我が娘二人も出たものです(  ̄- ̄)

可愛かったなぁ~♥️










なんじゃ~ これ

2023-04-25 | 

竹尺の次は これです。



左のカーブした竹製のものも 物差しで、ちゃんと目盛りがあります。

たぶん 和服を縫う時、曲線の型紙を作るときに使うのだと思います 思います。たぶん。




右の棒は 長さ的には杖です。
『朝鮮神宮 参拝記念』と彫ってあります。斜めから光を当てると 字が見えます。



朝鮮神宮・・・?

朝鮮神宮は 日本の統治下にあった 1920年(大正8年)に天照大神と明治天皇を祭神とする『朝鮮神社』が作られ、6年後に『朝鮮神宮』に改称されたとか。

第二次世界大戦の敗戦に伴い、1945年に廃社となりました。今は繁華街です。

当時の絵はがきです。


その昔 祖父か、伯父か、父が参拝した時に求めたものでしょうか?

皆 いなくなって この杖のことを知る人がいないのが残念です。