両親の継ぎ足し継ぎ足しの増築や、地震や水害で あちこちに歪みや ひび割れが生じ、壁の汚れが目立ち始めました。
今直して置かないと 誰もしてくれませんから、最後の努めです。
作業は涼しくなってからで良かったのですが、業者が8月に作業したいと言います。街に比べたら 標高500メートルの当地は いくぶんか涼しいらしい。
『奥さん、ここは街と5度違うで』と言われましたが、気温は100メートルにつき0.6度下がると学んだ記憶があります。計算だと3度です。
ある日、夫が足場を登っていました。普通に登って、普通に降りています。あんたは職人か?
『眺めがいいぞ。初めての光景がみえるぞ』と言うので私も このルートで登ろうと思います。少し怖い気もします。上は揺れるそうです。
さりとて、昼間は暑いし、人目もあるので、早朝 ドキドキしながら慎重に登りました。手すりを持ちながら慎重に一歩一歩… 朝露に濡れた手すりを 握りしめながら 2階部分までは まだ良かったけれど、屋根部分が見える場所は無風でも 荷重で揺れます。
上まで登ると まさに日の出が始まりました。約1分半のショーでした。
太陽が見えました。プチ感動です。
ネットで見えなかった屋根は えんじ系から茶系のガルバリウム鋼板に変わりました。向こうのお山の木々が黄葉し始めているような😮
高台にも朝日が当たり始めました。
下を見ると ゾワ〜っとしますが、
冒険心が勝り 少しとどまりました。足場が無くなったらもう二度と見れない光景です。
下りは赤ちゃんのように後ろ向きに降りました。勇気を 振り絞った朝でした。
後から出て来た夫が心配顔をしていました。
あー良かった 落ちなくて😰