ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

空の缶と桶を見て

2023-04-17 | 
3月迄は活躍していた椎茸の容器。
 
 
 
 
 
うちの商売の主流であった 原木産干し椎茸用のブリキ缶は空っぽとなりました。
 


 
 
毎年5月あたりは こんなにありました。
 
 
 
 
店頭に置いてあった椎茸桶も
 
 
 
 
倉庫に移動しました。これはたぶん 本来は「漬け物桶」だと思いますが、長い間椎茸を入れていると 「椎茸桶」にしか見えません。大ソーメン流し大会の時にも活躍しました。
 


 
 
さて、これらの 今後の用途は?
 
 
自分さえも用途が無くなっている気がしなくもない。廃業すると こんな気になる。
 
 
 
 

花を見て

2023-04-17 | 
隠居の玄関の戸に スノーボールの枝がからみ、先っちょに つぼみが見えてきました。つぼみは黄緑ですが、花は黄緑から白に変化します。



 
庭に出ると、去年の秋に植えた 黄金マサキが黄緑色の新芽に包まれました。ずらっと植えたら 鮮やかに映えるだろうな。
 
 
 
 
フラワーポットから地面に下ろしたジュリアンが広がり 花が咲き始めました。庭いっぱいに広げようか?



 





庭の多くにクローバー☘️の緑と

 
 
 
カラスノエンドウの緑が広がって 庭が緑緑してきました。




 
石垣の あちこちに シュウカイドウ『ユキノシタ』が成長してきました。花は これからです。天ぷらで食べられます。
 




帰りに見たのは お隣の畑の鮮やかチューリップさんと




これまた葉の緑と紫色の花の対比が美しいツルニチニチソウが咲いていました。
 


 
この畑を作っていた 亡きおじさんの奥さんが 3月末に亡くなりました。娘さんが畑作りを続けていますが、ここを通るたびに おじさんと おばさんのことを思い出します。
 
知ってる人が欠けていくように あの世に召されていく。新聞の お悔やみ欄に 知人がいないかを つい探してしまう。