ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

風呂敷に思う

2023-04-10 | 

母の残した風呂敷が多数。



こんなに風呂敷は要りません。無料コーナーに置いていたら すっかり無くなりました。今は なかなか風呂敷をもらうことが少ないようです。そもそも 風呂敷を使う習慣も少なくなりました。

店には日除け用や、大型サイズの風呂敷も 多数あります。

夜逃げ用?に使う唐草模様の大風呂敷もあります。これらは 引っ越し用に使います。

私の お気に入りの風呂敷は、北海道のバターケーキを包んでいた『六花亭(ろっかてい)』の風呂敷です。


箱の絵も 風呂敷と同じ絵です。


箱の真ん中の赤い花は『はまなし』と書いてあります。『はまなす』ではないかと思いましたが 漢字で書くと『浜梨』で 『はまなし』とも『はまなす』ともいうそうです。へ~~

華々しい花もきれいですが、楚々とした山野草も良いものです。

北海道の画家の坂本直行氏によって描かれ、六花亭の代名詞となった山野草の花柄です。

原画は札幌の本社のギャラリーに飾ってあるそうです。


帯広の近くにある六花亭の『六花の森工場』の敷地には 『六花の庭』や『花柄包装紙館』もあるそうです。

行ってみたい場所ですが、ちょっと遠いなぁ。




統一地方選 選挙

2023-04-10 | 
早くも 夜9時に大分県知事が元大分市長の佐藤樹一郎氏に決まりました。

由布市の県議会議員は無風でした。大分市の県議会議員に姉の旦那さんの甥御さんが出馬していました。

夜半に当選が決まり、ひと安心です。地元の新聞は 配達が遅くなるので ネットで知りました。

投票率は知事選、県議選 共に51パーセント台です。約半分です。


少し前の新聞に 若者にアピールするチラシが入っていました。



方言とダジャレと#ハッシュタグのチラシですが、これで若者の投票率が上がるとは思えません(ごめんなさい)

スマホ依存の若者達にはスマホで入室し、スマホで投票するシステムが確率したら 飛躍的に投票率が上がると思いますが、そんなことが出来る時代がくればの話です。無理ですね。



惰性で持ち続けたもの(修正あり)

2023-04-10 | 
閉店に伴い これまで溜め込んできたものを 一斉に捨て始めた夫婦です。

家が広いのは良し悪しです。家に置く場所があるので、捨てるタイミングを逸していました。これからの引っ越し(移動)のために捨てる作業を進めます。

夫は『捨てるのはもったいない精神』、妻は『いつかはつかえるかもしれない精神』で 古い物のオンパレード。笑って下さい。撮って捨てます。

●昔は業者がシールを作ってくれ、商品に貼ってくれた良き時代も。両親の時代のものも多数。



●同じく値札、荷札の数々。ほんの一部。



●ガムテープに付いてくるカッター。



●1993年 Jリーグが始まって30年前のジグゾーパズル。当時はJ1の10チームのみ。今はJ1は16チーム 18チームあります。



●奥の見えない場所の棚で惰性で使っていた古い本立て。裏には名前が書いてあった。両親も使っていたに違いない。



●秋祭りの『白熊(はぐま)まつり』の子供太鼓で利用した 娘二人の太鼓のばち。三歳から叩いていた。

ばちは 叩かなくなった上級生から譲り受けたもので、桐製で軽い。竹笛、リコーダーは中高生や親が太鼓と一緒に吹いていた。記憶していたリズムを吹いたら覚えていた。昔は4組(橋本組、下湯・店中組、見晴らし組、花合野組)あったのに、今は1つ。それもコロナで中止が続いている。



●昔は『ソーメン流し大会』の時に七夕飾りを作ったものです。昔は根気や やる気がありました。



●両親が仕入れていた地下足袋と脚絆。27センチの他に小さなサイズもあり『昔は女性も地下足袋をはいて山仕事に励んでいた』と気付かされる。四文の一に値下げしても売れないので 無料コーナーに置いたら 減っていく。


●長女が生まれる前に編んだもの。寒い富山で着せていた。

帽子とセット。



●おくるみは、ほとんど使っていない。四つの角を折り込んで、冬用の座布団カバーに変身させよう←こんなことをするから 荷物が減らないんだ。



●箱に入れたままの中学校のスリーウェイバック。途中で布製の斜めがけのバックに変わったので、ほとんど使っていない。ランドセルが無いところをみると捨てたんだろうな。



●自治公民館対抗の卓球大会に出た時のもの。夜の大会なので 夫婦で参加した。



●湯平温泉祭りの『素人芝居』でつくった黄金の小判。こだわりのある夫は薄い金属の板に金紙を貼ってカットした。

おかげで 投げたら本物みたいに良い音がした。


以上 一部を残して捨てました(なぜ残す)