18 年前に初めて書いたブログの名前は『花・花・花』でした。他愛もなく店頭の花や、自宅の庭の花や、近所の花を羅列するばかりで、単に自己満足のブログでした。あの頃 私は若かった。
原点に帰ってみましょう。
昨年姉から苗をもらって開花し

種を採って植えた『セロシア』は 二代目のせいか、肥料をあげないせいか、初代と格段の差です。

それでも花瓶にいれると 素朴でかわいらしい。

場所を変えて移植した『シュウカイドウ』が壁のように立ち上がりました。日陰の花です。

これも姉からもらった花ですが『夏のポインセチア』とはよく言ったものです。種から芽を出し開花しました。花も葉も、そして茎までもが美しい。


そして これまた姉が挿し木してくれた『アジサイ』が猛暑の中、庭の隅で生きていました。水がたまった臼に『花手水』にしてみました。明日から再開の塗装工事の職人さんに 一服の清涼を。

来春の防波堤は姉からもらった『モッコウバラ』が咲き誇るでしょう。

花好きで妹思いの姉の おかげで庭もブログも彩られます。感謝。
そして防波堤の向こうには 石垣のわずかな隙間から芽を出した『芙蓉』の花が顔を出した。

開花しても1日しかもたず枯れてしまうが、つぼみがたくさんあるので、次々と咲いてくれるでしょう。

花の羅列だけでは全く面白くありません。やはり、ストーリーや物語性が無いとね…