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ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。

湯平温泉の復興を願いつつ、身近な風景を綴ります。

夏の おせったい

2025-08-21 | 寺行事

猛暑の中、夏のおせったいがありました。『太子講』から湯茶は出すのですが、パウンドケーキや、ゼリーの お供えもいただきました。

おじ様お二人の参加もいただき 8名で般若心経を三巻唱え終了。

猛暑につき 今回は現場解散としましたが、それでも キンキンに冷やしたペットボトルのお茶をいただきながら しばし談笑。  

途中 カメラを抱えた方が4名、興味深そうに見学されていましたが、茶菓子の『おせったい』出来なかったことが心残りです。

 

 

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疲れた二人

2025-08-20 | 日常

室内熱中症の後はクーラー病のようで、熱と頭痛と咳と くしゃみ。寝る時に扇風機をかけ続けていたのも良くなかったようです。最近朝夕の風が冷たくなりました。窓を開けて寝れません。

 

明日は年に2回の『おせったい』の日です。

少し体調が良くなったので 明るくなった頃に お大師様周辺の掃除、ローソクやお線香の補充、花を入れて 木魚を出しました。

 

見なければ、それで済むのに 見てしまう悲しさよ。溝の草取りもしました。汗びっしょりになりました(草取り前の写真です)

夫が出てきたから 手伝いを頼んだら 夫は夫で『尾てい骨が痛い』と言うので 諦めました。

 

帰るやいなや 着換えて倒れ込み バタンキュー💀

 

塗装屋さんへの3回のお茶出し以外は寝てました。足場が組まれて一ヶ月。雨が多かったから進みが遅くなるのは致し方ない…今月中に終わるのか?午後から また雨が降り出した。

 

夫は夫で、午前中は高齢者健康教室 (チャレンジ教室)の お手伝い。午後からポスター配布、夕方は東京からの客人の対応。なんで こんなに忙しいのでしょう。来年 喜寿と古希の夫婦は 暑い夏の終わりに 疲れています。

 

 

 

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夜間通行止め

2025-08-18 | 水害の復旧

回覧板で回ったのは

 

本日8月18日(月)から8月22日(金)まで 温泉場下流の『熊尾橋』の架替え工事のため、夜間(21時〜翌朝6時)通行止めとなります。湯平大橋から橋本地区まで夜間通行止めです。

 

通勤通学の方はもちろん、緊急車両の通行に問題が出てきます。救急車は遠回りになるのかな。今聞いたら 救急車は優先的に通してくれるそうです。

 

全体工事は来年1月18日に終了とありました。それが実現することを祈ります。2020年7月の大水害から5年経ちました。来年1月に ようやく下流部分の復旧工事が終了でしょうか。

 

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孫川柳

2025-08-18 | 

孫が帰ると 一気に静寂が訪れました。

1年生の孫女が やんちゃで快活で 口が達者で やりこめられて『ギャフン』となることも たびたび。思わず『参りました』と言いそうになります。

置き手紙を あちこちに残しています。ばぁばが書いたように脚色しています。

 

そんな孫女もパパの足の間にするすると入り込み甘える姿は昔の娘に そっくりです。

二人の姿を見ながら川柳を…

 

『抱っこして♥️ 甘える姿も いまのうち』

『孫台風🌀  線状帯より風強し』

『孫二人 1+1が2にならぬ』

『妹に泣かされている 兄が居て』

『叱っても 暖簾に腕押し孫女かな』

『喧嘩して それでも そばにいる妹兄』

『チョコ玉を🍬 くれぬと いじける爺がいる』

『叱っても やり返される 婆がいる』

『叱られて その理由が わからない』

『1年間 小箱を集め 孫を待つ 』

『布団出し 使われずにいる 悲しさよ』

『片づけし あちこち残る 置手紙』

『疲れても また来て欲しい 孫男女』 

 

 

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野菜を求めて高原へ

2025-08-17 | 日常

お盆の週は生協の集荷も お休みで 食材、特に野菜が不足気味です。

 

飯田高原にあるJAの『飯田高原 ドライブイン』に向かいました。運転が大好きな私の運転です。湯平のガレージ内は28度で、飯田高原も同じくらいでした。

 

キュウリ、ナス、トマト、大葉、ミョウガ、赤玉ねぎは1000円で お釣りがきました。

 

飯田高原の千町無田(せんちょうむた)は千町歩の土地に田は無く 野菜作り(特にキャベツ)が有名です。

 

今年は猛暑で外側の緑の葉が傷んだようで、葉を剥いだ白いキャベツが並んでいました。  

外で普通のアイスキャンディを食べてクールダウンしました。

 

天気は良いのですが、反対側の空が怪しい模様になってきました。 

 

集中豪雨が心配になり、慌てて帰途につきました。

途中雨に会いましたが 無事帰り着きました。最近『道の駅巡り』をしていませんが、こんなドライブも楽しいものです。

 

その後 夫は橋本橋の上流の岸にはびこった草を刈りに行きました。なかなか帰って来ないので、川に落ちていないか心配して川を覗いていた妻でした。無事戻って来ました。

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浄土真宗の盆の迎え方

2025-08-16 | 寺行事

孫を3泊4日で預かりましたが、集中豪雨で どこにも連れていけませんでした。

 

パパとママが迎えに来て、盆の入りに去っていきました。帰り際にお仏壇に手を合わせてくれたようです。急に静かになり、部屋が広くなりました。14日には お寺さんがお参りにみえて、夫は15日に納骨堂の合同供養に参りました。

 

去年まで 盆になると 亡くなった義母がしていたように13日に『お迎え団子』15 日に『見送り団子 』を供えていました。去年は あんこでしたが、時には きな粉も まぶしました。

 

母は 時には キュウリで馬を、ナスで牛を作って飾り

父が15日に納骨堂の盆供養に行っている間に 母は庭で小さく火を焚いているのを見ました。『送り火』の心情だったのでしょう。

 

両親が亡くなり 私達の代になり、さすがに牛や馬は飾りませんが 13日には『お迎え団子』を、15日には『見送り団子』を欠かさず作って供えていました。義母の教えをつなげているという自負がありました。

 

がしかし

 

お寺の役を受けて 夫が なにかと勉強していたら 浄土真宗では『迎え火や送り火』を焚いたり、精霊馬や精霊牛を用意する必要はないそうです。 先祖は既にお浄土にいて、盆だからといって地上に戻るという考えは無いそうです。

 

で 今年から『お迎え団子』『見送り団子』を止めて、普通の盆向けの飾り方にしました。

 『お義母さん そういうことです』…と手を合わせました。

 

私は昼間横になり、立ち上がろうとしたら天井が グルグル回り、吐いてしまいました。これが いわゆる『室内熱中症』でしょうか。夫が すぐエアコンを入れ、ポカリスエットを持って来てくれましたが、飲んだぶんだけ また吐きました。

ひと晩寝たら 普段に戻りました。回復は早いようです。盆過ぎの『鬼の霍乱』でした。

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孫3泊で てんやわんや

2025-08-15 | 

しばらく ブログを書けませんでした。忙しい日々でした。家の塗装工事は盆迄に終わらず 盆明けから再開です。

『獅子てんやわんや』という漫才師がいました。 我が家は孫の3泊で『てんやわんや』でした。

 

孫二人が3泊して昨日帰りました。まず映画館入り口で孫二人を預かりました。チケットは娘がスマホから予約してくれていました。ポップコーンとハンバーガーと飲み物を買い、ディズニー映画『星つなぎのエリオ』を見ました。二人とも、いや三人とも しっかり魅入りました。

 

 

爺は その間 娘から宿泊道具一式を受け取りました。衣類も含めてひと荷物ありました。もちろん『夏休みの友』や宿題も持参です。

映画が終わるとゲームセンターのクレーンゲームで遊ばせ、次にダイソーで 好きな物を3個ずつ選ばせ、スーパーで夕食を求めました。私が食材を探す間、爺が孫を連れて弁当を選ばせましたが、刺身の盛り合わせを選びました。魚が好きな孫で、爺に『一切れ』だけくれました。

 

翌日は線状降水帯がやってきて、どこにも連れて行けません。伐株山の頂上や、久住のリニューアルなった牧場や、『くじゅう夢大吊橋』などと計画していましたが、おじゃんでした。自然に触れさせたいので、遊園地や遊技場は計画に入れません。

二日目は『夏の友』内の宿題に挑戦です。妹はシャボン玉液作りとパラシュート作りを、兄は習字と巨大シャボン玉作りを手伝いました。今はシャボン玉液は台所洗剤に水糊を入れるそうです。巨大なシャボン玉が出来て大喜びです。

三日目はパパママが迎えに来ました。好き放題で、ワガママな下の子が良い子になりました。荒れ放題の荷物を『ママが来るから』といって片付け始めました。ママからいつも怒られているのでしょう。

 

夕食は最近出来た近所のレストラン『湯平テラス』で好きな料理を選ばせました。兄は琉球丼、妹は鶏天定食で、大人は寿司や刺身を。

 

子供にプリンを頼みましたが、普通は飾りのミントの葉がパセリでした。前回来た時は短めの割り箸でしたが、今回は食べやすい長さの割り箸になっていました。接客のネパール人は接客が上手で レジも任せられていました。

 

子供達はパパに久し振りに会えたらしく うれしそうです。夕闇迫る湯平温泉は赤提灯が美しく灯っています。  

 

 

 

家に戻るとパパと長男は『銀の湯』に入りに行きました。帰ったら 缶ビール2本です。夜中には長男はベッドから2度落ち、その後地震がありました。

 

集中豪雨と地震がありましたが、孫を無事に過ごさせ、宿題を手伝い、親に無事に戻せて爺婆はホッとしました。今年は水浴びや花火が出来ませんでした。孫に選ばせ、孫を喜ばせることが爺婆の役目でした。最後に庭のブルーベリーを摘んでお別れです。

 

下の子も小学生になり、なかなか手ごわい女子になりました。口は達者で やりこめられる時もあります。それとて成長の証です。

お兄ちゃんは『今 ◯◯ちゃんは反抗期だから』と 慣れたものです。1年生で反抗期は早くありませんか?シャンプーやドライヤーや、歯磨きの『仕上げ』を要求する時は 甘えてきます。

 

いつもは爺婆の口数が少ない静かな生活ですが、たいそう賑やかでした。帰った後はシーンとしています。

 

 

 

 

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職人さんに湯茶

2025-08-09 | 日常

ただいま壁の塗り替え中で、職人さんが3人来てくれています。今は働き方改革もあり、体を守るためにも10時は30分、12時には食事と休憩で1時間、3時にも30分休憩を挟みます。

街の方では大工さんや職人さんに湯茶の用意などはしないことも多いと聞くけれど、田舎ではそういうわけにはいきません。

遠方から朝8時にかけつけ、暑い中 黙々と仕事をする姿を見ると母心も湧いてきます。

商売をしていた時に使っていた 冷凍庫が役にたちます。

 

 

この冷凍庫に事前に 緑茶や麦茶を凍らせておいて クーラーピッチャーに入れれば 味も薄まらず冷たいままです。昼には冷たいタオルを出せます。

 

 

夫の『最初に出すと 後々が大変ぞ』というアドバイスも聞かず 茶菓子の他に 時には手作りのものを出したりもします。

若い朴訥な職人さんが 帰り際に『ごちそうさまでした、おいしかったです』と言ってくれたりして うれしくなります。

 

さて、塗装はいつまでかかるかな?実は 1日に3回の接待に疲れてきました😁

 

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盆の前に

2025-08-07 | 日常

きのうは納骨堂の掃除があり、その最中に『グラッ』ときました。震源地は久住あたりで近いのが気になります。6日の夜中も揺れました。盆の前に嫌な感じです。

 

盆までに終わる予定の屋根の葺き替えと壁の塗り替えが終わりそうにありません。

 

家の周囲は足場とネットで覆われ、一部の窓しか開けられません。何故この暑い時期に?業者さんにも いろいろ都合があるし、町中より山の中の方が 涼しいのは確かです。

 

塗装のための養生が大変そうです。ペンキで汚れないように植木にもカバーをします。

 

昔は吹き付けで塗装するイメージがありましたが、今は隣近所への配慮や、作業員の健康を守るために 吹き付けではなく、手塗りだそうです。下地も本塗りも2回塗ります。この暑い中大変ですね。

 

 

盆の前に作業が終わりそうにありません😢

足場とネットで囲まれ、窓も開けられない暑苦しい家ですが、盆の前に孫がやって来ます。なにをして楽しませましょうかね。

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婆バカちゃんりん

2025-08-06 | 寺行事

久し振りの『婆バカ』です。お笑い下さい。

 

孫娘が『第47回県たなばた書き方大会』の硬筆の部で金賞に選ばれました。娘の時も うれしかったけど、孫もうれしいものです。

『しんぶんみたよ。きんしょう おめでとう』に『かきかた がんばったよ、ありがとう』と。

 

婆バカちゃんりんです。

 

ひび割れの中に芽を出した『コキア』の芽が

 

抜いて、植え替えて こんなに成長しました。

 

種ひと粒から こんなに成長するするコキアを見ながら、孫達の成長が重なります。

 

 

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眼鏡店といえば

2025-08-05 | 日常

メガネが折れた翌日 眼鏡市場に向かいました。夫も求めるそうです。

 

大分のメガネ屋さんは老舗の『ヤノメガネ』そして『釘宮メガネ 』『メガネのヨネザワ』が有名です。

昔は なにはさておき ヤノメガネでした。老舗は丁寧で種類豊富で、接客態度も最高ですが、お値段が高いのです。若い人は眼鏡市場、そしてzoffに足が向きます。

 

私らも若いのか?眼鏡市場に向かいました。その前にマルショク内の『コメダ珈琲』で遅い昼食です。

夫はカツサンドを(腕は午前中の草刈り作業で蜂に刺されました)

私はサンドイッチでしたが

 

とにかくデカくて、それでも頑張って食べました。

 

『眼鏡市場』もマルショク内にあります。日曜日なので来店客も多く、選ぶ時間が長くとれました。といっても、レンズ無しのメガネでは  鏡を見ても良くわかりません。かけ心地だけで選びました。夫は奇抜なデザインを持っていたので 普通のオーソドックスなものを勧めました(正しくは 替えさせました)

メガネ代の他にオプション分(傷防止)が4000円かかり不満です。

 

問題は出来上がりが一週間先だそうです。20分〜30分で出来上がる人もいました。我々のメガネは 時間がかかるのでしょう。ここいらがヤノメガネと違う所です。一週間は昔の度の合わないメガネで我慢です。

一週間先は盆前の買い物があるので タイミングは良かったです。

 

蜂に刺された夫の腕が ひと晩たって腫れました。『タイガーバーム信奉者』の信念が崩れました。

 

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生活する上で大切なもの

2025-08-02 | 日常

『生活する上で大切なもの』

 

・・・と、えらく大仰なもの言いですが、私にとって大切なものは・・・メガネです(なあ〜んだ)

 

それが、夕べ寝る前に 外そうとしたらポキンと折れました。遠くを見る時は必需品なのに、新聞やスマホを見る時は はずさないと見えないという不便な目です。

視力は、ずいぶん前に測った時は0.07の乱視つき。

いつぞや片目が真っ暗になり、慌てて眼科に行くと

『近視のひどい人の老化に伴う網膜剥離です』で片付けられました。ボクシングや交通事故でなるものとはかり思っていたので あれま〜でした。

 

一刻を争うとのことで、順番を早めてレーザーを五万円分ほど当てて、生命保険でおつりがきました。初めて保険金の請求をしました。

 

メガネの名称は こんなにあります。

私の状況は『テンプルが丁番の辺りで折れた』でしょうか。

スペアのメガネは車の中に置いてあります。家にあるのをかけてみましたが、古くて度が合わず、目が疲れました。

 

メガネのスペアがないと不安でたまりません。メガネが不要な人がうらやましいです。

中学までは正常だったのに、高校になり遠距離の電車通学。朝は暗いうちに出かけ、暗くなってから帰る生活。暗くて揺れる電車の中で、膝の上に学生カバンを置き、その上で宿題をやったり、本を読んだりが視力が落ちた原因かもしれません。そういうことにしておきましょう。若い時は『コンタクトレンズ』を使っていましたが、子育てをする時代に おさらばしました。

 

夫も少し前にメガネが折れ、強力接着剤でつなぐという技を使いましたが 私は そんな不安なことは出来ません。

 そうだ、眼鏡市場に行こう。

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庭の片隅に

2025-08-01 | 

壁の塗装のために 壁に立て掛けていた車輪を移動させました。しばらく ここにいてもらいましょう。臼も一緒に。

 

庭の片隅に植えた『セロシア(野ゲイトウ)』が咲き始めました。種から育てたので愛着が生まれます。葉は『コリウス』に似ているけれど、花を見れば『ケイトウ』と納得出来ます。

 

シュウカイドウも背丈を伸ばし 花が見えるようになりました。

 

庭の片隅にあるブルーベリーも少しだけ摘みました。たった これだけ。

 

でも大丈夫、冷凍庫には 知人からいただいたブルーベリーが鎮座しています。

さらに近所の方からもいただきました。感謝です。

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壁の表情

2025-07-30 | 日常

うちの壁、水害後の補修のためにガス管をはずしたり、穴を塞いだりしたら

 

まるで 

 

ピカソの絵。

 

 

意外と美人さん かもしれない。

 

 

 

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映画『国宝』

2025-07-28 | 日常

午前中は 母の命日でお寺さんが来てくれました。丸8年、あっという間でした。水害やコロナの前に亡くなったので、それは幸いだったかもしれません。

 

午後から急に夫が前から見たかったという映画『国宝』を見に行くことになりました。

 

また この機械に挑戦です。二人で確認しながら進めます。シニア価格ありがたい。

 

え〜っと お札はどこに入れるんやったっけ?

久し振りなので お札を入れる場所に戸惑っていると 

どこからか若いスタッフがやってきました。チケット操作に時間がかかっていると やってくるのでしょうか?おかげで無事チケットをゲットしました。

 

アイスコーヒーを買って 前に入った場所から入場しようとしたら『この映画は あちらのスクリーンです』と教えられました。ああ 恥ずかしい。

 

芥川賞など たくさんの賞を受賞した原田修一氏原作の『国宝』は任侠の息子と歌舞伎役者の息子が紆余曲折を経て歌舞伎の女形の成長するさまを描いた作品です。朝日新聞の掲載に始まり、漫画にもなり、そして映画に至りました。

 

子役の二人も素晴らしかったし、吉沢亮と横浜流星も歌舞伎の重鎮に弟子入りし、女形の所作を学んだだけあって 芝居や踊りや口上が素晴らしいものがありました。

普段 あまり感動しない夫が、感動していました。歌舞伎に興味がある人には素晴らしい映画でしょうし、興味の無い人には そうでもないかもしれません。好き嫌いが別れる映画かもしれません。175分の上映時間です。

 

私は冒頭からのヤクザの刃傷沙汰や、殴り合いや、男女の入れ墨シーンは目をふせました。

 

映画が終わると外は暗くなっていました。プリンターのインクを買い『寿司名人』で夕食をいただいて帰りました。久し振りの夜の運転で、慎重に帰りました。

正面の空には細い三日月が浮かんでいて、夫は『鬼滅の刃』を、私は吉田拓郎の歌『旅の宿』が思い浮かびました。

 

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