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ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。

湯平温泉の復興を願いつつ、身近な風景を綴ります。

絵はがきをパネルに飾る

2025-04-20 | 芸術

商売をしていた時に販売していた絵はがきが多数残っています。

 

同じく 簡単なパネルも たくさんあるので、夫は絵はがきをパネルに飾ろうとしています。

 

『マット』というバッグの厚紙を絵はがきの形にカットします。ほんの少しだけ絵はがきより小さめにカットして絵を挟み込みます。

 

 

最初はマットを赤にしていましたが 黒に変えました。

 

私なら平行に並べるのに 夫は波状に動きを持たせています。

 

出来上がりました。湯平の12ケ月の絵はがきです。神奈川のイラストレーター梶田美香子氏の作品です。

 

こちらは赤いマットにしたようです。夕方の感じが見てとれます。昔、湯平温泉の旅館はお客様に お茶の代わりに温泉(飲泉)を お出していました。この少年は温泉を汲みに走っている様子です。

 

夫の兄と書家の友人のコラボの絵はがきです。その書家は日展にも選ばれています。

 

 

夫の兄の描いた湯平の絵はがき、これはよくわかります。

 

たくさん出来ました。いったい どこに飾るんでしょうか?

 

壁中、絵だらけになりますよ。夫の父親も そんな人でした。だんだん父親に似てきました。

 

 

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『今日の一枚』の説明

2025-02-05 | 芸術
また 私の『ブログねた(の人)』が なにやら トンカチやっています。

先日も 壁に絵を下げていました。



今日も 雪で なにも出来ないので また絵を下げています。

🌝『だれも 見に来んのに…』

🌚『オレが見る、鑑賞する』



既に 玄関や廊下の壁には 義兄の作品やら、人様の作品やらが 並んでいて…

🌝は 正直 飾り過ぎだと思うのですが…

今日飾った この作品は なぜか気に入りました。

『あわてても 一日』
『あわてなくても 一日』

昔やっていた『山頭火展』の時に書いてもらい 手に入れました。日田出身の千原艸炎氏の作品で 基本は書家ですが詩、書、画、篆刻と いろいろ されています。

あっちこっち向いた お地蔵さまの表情と 言葉が気に入りました。

『 乙亥初冬 湯平にて』と書いてあり、乙亥(きのと い)で調べたら 1995年初冬の作品でした。30年前のものです。

店時代は押し入れに眠っていましたが、ようやく陽の目をみました。

『あわてても 一日
あわてなくても 一日』


🌝『この句は あんたに あげたい句や 』(もっと慌てろ)

🌚『いや、お前に あげたい句や』(そんなに慌てるな)


私達、先が そんなに長いわけではありませんのよ(お願いしたことは すぐして下さい)


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今日いち-2025年2月5日

2025-02-05 | 芸術
あわてても 一日
あわてなくても 一日
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芸術の秋 観賞後に事件は起こった

2024-10-17 | 芸術
久しぶりに『由布院繹アートホール』に行きました。由布院駅は正しくは由布院繹と書きます。合併前からある場所や団体は由布院の字を使います。

駅前は あい変わらず インバウンドの人で いっぱいでした。残念ながら由布山は隠れていました。



お目当ては これです。




湯平に移住してきた造形作家の渡邉まさみさんが企画したものです。今は 湯平観光協会の事務局長であり、由布院繹アートホールの企画運営委員にもなっています。

掲示物の中に 夫の兄の作品もあるというので 鑑賞に行きました。なにせ芸術の秋ですから…

やっているのは
YUNOHIRA-ART-SITE

正面から素敵な光景です。正面に別作家の幾何学模様の作品を置き、手前にはシフォン生地のような薄い生地に義兄の作品や湯平の景色を転写し 下げてあります。










透ける薄い布に転写された抽象画が ふわふわと揺れていました。私は芸術には縁遠く 特に抽象画は よくわかりませんが、このホールに飾られることは兄も あの世で喜んでいると思います。









兄の長男長女も美大で学び、長女は今も抽象画を描いていますから、今回の展示も 画像で内容を知らせました。


そして事件は駅裏の駐車場で起こりました😆(おおげさ)

その駐車場は20分以内なら無料です。その時間内で戻り、駐車券を入れようとするのですが、どうしても吸い込まれません。

何度トライしてもダメ、人がかわってもダメ、そのうち 後方から車が来ました。
『あの おばさん なにやってんだ‼️』的な視線を感じました。

バックしてもらい、いったん避けて 担当部署に連絡をして、遠隔操作で一旦機械をリセットしてもらうと 駐車券が吸い込まれました。

その操作の間に20分の無料時間は過ぎ、100円の過料金を払いました。

わずか100円、されど100円

やはり 芸術は ゆっくりと見るべきものですね。20分以内で…などと考えてはいけませんね。





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芸術の秋 壁に絵が

2024-10-10 | 芸術
湯平藝文會が「YUNOHIRA ART SIGHT(ゆのひらアートサイト)2023―25」と名付け、地域内に常設のアート作品を飾る。目標は3年間で12点。温泉街や自然豊かな森林公園などに置き、観光客らの周遊を促す(大分合同新聞より)

湯平藝文會の代表は移住して来た造形作家の女性です。飾る作品は『地域にゆかりのある人らを同団体が選定する』とのことで 湯平出身の義兄の抽象画が飾られました。


近所の空家の壁に 拡大後、変色しないよう特殊処理をした抽象画が突然現れました。








駐車場のブロック塀にも


モデルは孫二人。


芸術の秋です。










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