ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

片付け&処分

2023-04-15 | 

長年商売をやっていて、いざ辞めるとなると 問題なのは 残った商品の処分と備品の整理です。

残った商品は昭和の遺物が多く、お父さん、どうしてくれるんだ(笑)


●大量の木製しゃもじ(いちおう 宮島産)




●昔の水筒(いちおう 孔雀印)



梅酒や梅干しなどを作る容器は『シーズンポット』と呼ばれることを 今回知りました。今 その名前で検索しても この商品は出てきません。昔々の商品です。





●足袋(いちおう 福助製)




●パンティストッキング類(いちおう グンゼ製)





『物は良くても 需要が無い』

いずれ 店頭の『差し上げますコーナー』行きです。

心配した地下足袋や脚絆は もらっていかれ、無くなりました。めでたし、めでたし。






チラシで知ること

2023-04-15 | 

毎日 新聞のチラシが たくさん入ってきます。関係ないものもありますが、

今朝の新聞のチラシに
①イオンの移動販売が庄内町大津留で始まるとのこと。一品当たり10円(税別)必要とのこと。庄内町のバリューは一回200円の配達料金が必要です。
買い物難民の方には喜ばしいことでしょう。湯平でも 既に話は出ているそうですが、まだわかりません。



②そのチラシの裏側には
同じくイオン系の『マックスバリュ湯布院店』が5月10日で一時閉店し、2024年に生まれ変わるそうです。



その昔、そこには なんとボーリング場がありました。小学生時代には親子四人で早朝ボーリングに出掛けたものです。当時の支配人は後で町長になった佐藤 雄也氏でした。
そのボーリング場を そのままの外観で 1980年10月に『ユニード湯布院店(ダイエー系)』が誕生しました。その後『マックスバリュ』が引き継ぎ 42年だそうです。両親が後年 そばに住んでいたので 実家に帰るたびに寄っていました。
やはり42年もたつので いろんな不備を素人でも感じていました。とりわけ バリアフリーの問題と、駐車場の分離型が問題です。周囲の緑の剪定不足や階段の角の草は目立っていました。
表の駐車場と 後から出来た裏の駐車場への移動路の狭さや、後に駐車場に出来たクリーニング取次店舗が車の移動を邪魔していました。
③このクリーニング店は駐車場内で一度移動しましたが、今回はAコープへ店舗ごと移転しました。
そのこともチラシで知りました。17日までに8枚で3500円というので、専用バックに詰めて出すつもりです。



不要なチラシも多いのですが、田舎では 重要なことを知るのもチラシです。