開発ピーク

今ピークだ。ピークだと食事が乱れてくる。（爆）。

金曜日：昼は蕎麦、夜は焼きそば
土曜日：昼はラーメン、夜はカレー
日曜日；昼はごんぶと、夜はカレー

我ながらなんと情けない食生活・・・。あとちょっとだから仕方ないか。

で、精神的、肉体的にもピークだが、嬉しいことも。珍しく仕事ネタで。

開発の最初に期待していた後輩が、期待以上の頑張りを見せていることだ。
プログラマとしては荒削りだが、時折天才的なキラメキ（傲慢さ）を見せるその後輩に、扱いづらいが今回期待していた。まあ、プログラムでは期待通りというか、期待以上の頑張りを見せた。が、それ以上に嬉しいのは今、いちばん厳しい時に、かなり踏ん張っている。

開発を経験した人は分かると思うが、締め間際は精神的にかなりきつい。もちろん肉体的にもだが。そいつには、正直言ってプログラム以外はあまり期待してなかった。言うことも聞かないし（あ、わたくしの言うことは聞きますが）、愛想は一切ない。プログラム以外は一切嫌がる人種かと思っていた。それを改善しようと思っていたのだが・・・。

私が過小評価していたかもしれない。ほんと、厳しい時に、ありとあらゆる雑用をこなし、テストでは先頭にたってとりまとめている。こんなに頑張れるとは思っていなかった。話しかけると相変わらず憎まれ口をたたくが、それは一向に構わない。ほんと、歯を食いしばって頑張ってるって感じで、みていて嬉しい。ほんと。他に期待をしていた人間が、土壇場では厳しかった面もあり、なおその頑張りは輝きを見せている。ほんと、頑張るってのは必要だし、人を感動させる。ごたごた言ってもいいが、やらねえと駄目なんだって。やれば、ごたがた言ってもいいと私は思う。

一方、何を言ってるかわからん人間もいる。こいつは駄目だ。何を聞いても、私ではありません。関係ありません。自分じゃありません。実際にはありえません。言い訳ばっかり。こういう人は開発をやるべきではないと思う。疲れるんだよな～、こういう輩を相手するのは。
言い訳ばっかりして、何もやらねえ。テストはざる。嘘ばっかりつく。ほんと、つらい。

土壇場、厳しい局面だと色んなものが見えてきます。私は開発の修羅場はかなりくぐっていると思います。今回もいい勉強になりました。頭がいい、悪いは私にとっては、それほど重要ではないのです。問題はガッツ、やる気、完全に精神主義者かもしれませんが、そういう姿には感動するし、こっちも励みになる。
（もちろん、こういう厳しい開発にしない事が大事なんですよ！ただ、今日は実際には厳しくなってしまった開発で、どう頑張るか、踏ん張るか、っていう話です。開発を効率的にするというのは別の話で！）

厳しい開発ですが、嬉しいこともあるもんですね。あとちょっとなので、頑張ります。