K君が、幼稚園のパレードで、ドラムに選ばれたそうです。
歩きながら、色々なリズムを打つテストがあり、上手にできるかが選考基準だったようです。
これは、足は4分音符で歩き、手は他のリズムを打つ
という「複リズム」になります。
ご存じのように、「リズム」は音楽の大切な要素です。
更にピアノ演奏では、複数のリズムを同時に感じ、刻むことが必要です。
K君を初め、初歩の生徒さんには、必ずリズムとソルフェージュをしていますが、「複リズム」は早い段階から出てきます。
ピアノの曲に出てくる前に、リズム符を読み、身体で覚えます。
ですから、いざ楽曲で出てきた時には、リズムは楽々
ピアノの音作りや表現に集中できます。
K君も、いつも一所懸命、複リズムに取り組んでいます。
やっててよかった、と仰ってました