Around 50 人生はアドベンチャー!

40代半ばにして再婚
妊活のおかげでベビーを授かりました。
ベビーのこと・日常・野球・読書など気まぐれで綴ります。

ヒトリシズカ

2018-11-22 07:42:33 | 読書
(内容)
本書は、あなたに新しい興奮をもたらす。それは、第一章「闇一重」で幕を開ける。男が拳銃で撃たれて死亡する。犯人逮捕が間近となった矢先、司法解剖をした法医学者から連絡が入る。心臓に達していた銃弾は、一度止まってからまた動いたというのだー。第二章 「蛍蜘蛛」で驚愕、第四章「罪時雨」で唖然、最終章「独静加」で…何を見る?-。


「ストロベリーナイト」を読んで以来、お気に入りになった誉田哲也の作品。

その「ストロベリーナイト」の姫川玲子シリーズ以外のミステリーを読むのは実は本作品が初。

6章から成っていて、各章で視点が異なる。

各章の年代が頭の中で少しこんがらがってしまって、途中理解出来なくなりそうになったのは少し残念。

読みやすいし、次が気になり、次々と読み進むことが出来る。

主人公の静加の感情が全く描かれていないのは意図的なのか?

全体的に暗い内容。



★★★☆☆

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