Around 50 人生はアドベンチャー!

40代半ばにして再婚
妊活のおかげでベビーを授かりました。
ベビーのこと・日常・野球・読書など気まぐれで綴ります。

1ミリの後悔もない、はずがない

2018-11-26 21:18:45 | 読書
(内容)
「俺いま、すごくやましい気持ち……」わたしが好きになったのは、背が高く喉仏の美しい桐原。
あの日々があったから、そのあと人に言えないような絶望があっても、わたしは生きてこられた――。
ひりひりと肌を刺す恋の記憶。出口の見えない家族関係。人生の切実なひと筋の光を描く究極の恋愛小説。
第15回女による女のためのR-18文学賞読者賞受賞作。


R-18文学賞なる笑を受賞して、少し話題になった作品。

気になってたけど、ようやく手に取ることにした。

もちろん初読みの作家。

他の人のレビューを読むと、結構評価されてるけど、個人的には全く響かなかった。

登場人物に共感出来ないし、それぞれの章の繋がりも薄すぎて、イメージか働かなくて、なかなか入ってこなかった。

また、文学作品風の感じも理解力が付いてこない。

短めの小説じゃなかったら、途中で断念してたと思う。

とても、残念…



★★☆☆☆

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