(内容)
「石の上にも三年」「真面目にコツコツ」が評価される時代は終わったー。インターネットの到来で、ありとあらゆるモノがつながった今、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる「多動力」を持った人間が求められている。一度に大量の仕事をこなす術から、1秒残らず人生を楽しみきるためのヒントまで、堀江貴文ビジネス書の決定版!
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少し前に読んだ「人生の勝算」では、前田裕二という人間を見直す機会を得ることが出来た。
本作ではやはりホリエモンはホリエモンで好きになれないのが改めて理解出来た。
書いてることは本筋で間違っていないことが多い。
しかしながら、サラリーマンにはサラリーマンなりのルールがあり、その上で社会は成り立っている。
ホリエモンのような人間ばかりでものづくりをしても絶対に成功しない。
これは断言出来る。
ものづくりは一人で出来るのではなく、チームで作り上げるからである。
それぞれ持ち場立場によって一定のルールの中で動かなければならないのである。
それを勘違いした人間が私の身近にもいる。
そういう人に悪影響を与えてるのがもしかしたらホリエモンなのかもしれない。

★★☆☆☆