(内容)
「我々は、いつ、どこからでも爆破できる」。年の瀬のスキー場に脅迫状が届いた。警察に通報できない状況を嘲笑うかのように繰り返される、山中でのトリッキーな身代金奪取。雪上を乗っ取った犯人の動機は金目当てか、それとも復讐か。すべての鍵は、一年前に血に染まった禁断のゲレンデにあり。今、犯人との命を賭けたレースが始まる。圧倒的な疾走感で読者を翻弄する、痛快サスペンス。
今年2冊目は季節感がピッタリの一冊。
評価がそれほど高くなかったので、あんまり期待していなかったが、読み始めると面白くてどんどん読み進めることが出来た。
スキー場が舞台のサスペンス。
以前、かなりスキーにハマってたこともあり、興味深く楽しむことが出来た。
「雪煙チェイス」に登場してた根津にも再会することが出来た。
トリックや動機についてはイマイチな感じも受けるが、個人的には好きな作品。
もちろん東野圭吾作品らしい読みやすさも兼ね備えている。
今年は無理としても来年あたり久しぶりにスキーをしに行ってみようかなー
★★★★☆
「我々は、いつ、どこからでも爆破できる」。年の瀬のスキー場に脅迫状が届いた。警察に通報できない状況を嘲笑うかのように繰り返される、山中でのトリッキーな身代金奪取。雪上を乗っ取った犯人の動機は金目当てか、それとも復讐か。すべての鍵は、一年前に血に染まった禁断のゲレンデにあり。今、犯人との命を賭けたレースが始まる。圧倒的な疾走感で読者を翻弄する、痛快サスペンス。
今年2冊目は季節感がピッタリの一冊。
評価がそれほど高くなかったので、あんまり期待していなかったが、読み始めると面白くてどんどん読み進めることが出来た。
スキー場が舞台のサスペンス。
以前、かなりスキーにハマってたこともあり、興味深く楽しむことが出来た。
「雪煙チェイス」に登場してた根津にも再会することが出来た。
トリックや動機についてはイマイチな感じも受けるが、個人的には好きな作品。
もちろん東野圭吾作品らしい読みやすさも兼ね備えている。
今年は無理としても来年あたり久しぶりにスキーをしに行ってみようかなー
★★★★☆