スタンド・バイ・ミー

(内容)
東京、下町の老舗古本屋「東京バンドワゴン」。
営む堀田家は今は珍しい三世代の大家族。
今回もご近所さんともども、ナゾの事件に巻き込まれる。
ある朝、高価本だけが並べ替えられていた。
誰が何のために？首をかしげる堀田家の面々。
さらに買い取った本の見返しに「ほったこんひとごろし」と何とも物騒なメッセージが発見され…。
さて今回も「万事解決」となるか？
ホームドラマ小説の決定版、東京バンドワゴンシリーズ第３弾。


今はシリーズものにハマってて、読むことが多い。

そのシリーズものの一つが東京バンドワゴンシリーズ。

ハッピーエンドに終わるのがわかってるので、安心して読むことが出来て、めちゃくちゃ癒される。

それでいて、サプライズ的な要素も含まれていて、読んでいて楽しい。

堀田家の生活にめちゃくちゃ憧れる。

大家族であり、周囲の友人や知り合いも多く登場するけど、それほど混乱することはない。

まだシリーズ3作目、まだまだ続くので、今後どういう展開が待ってるのかが楽しみ。



★★★★☆