(内容)
東京、下町の古本屋「東京バンドワゴン」。
この老舗を営む堀田家は今は珍しき8人の大家族。60歳にして金髪、伝説のロッカー我南人。
画家で未婚の母、藍子。年中違う女性が家に押しかける美男子、青。
さらにご近所の日本大好きイギリス人、何かワケありの小学生までひと癖もふた癖もある面々が一つ屋根の下、泣いて笑って朝から晩まで大騒ぎ。
日本中が待っていた歴史的ホームドラマの決定版、ここに誕生。
小路幸也の作品は野球関係の「スタンダップダブル」シリーズの2作品を去年の春頃に読んで以来。
「東京バンドワゴン」シリーズは評価も高いし、面白そうやったから、ずっと読んでみたいと思ってて、ようやく読んだ。
いい意味で古い!
昭和を思い起こすような大家族ドラマ。
昭和を生きた俺にとって、懐かしくて、めちゃくちゃ面白かった。
単純なホームドラマではなく、ミステリー的な要素が盛り込まれていて、解決して行く過程が面白い。
登場人物もみんな好感が持てていい!
好きなのはやっぱり伝説のロックンローラーの我南人かな?
短編の一編ごとの長さもちょうどよく、ちょうど一日で読むことが出来る。
まだまだシリーズの続きがあるから、これからもずっと読んでいきたいと思う。
★★★★☆
東京、下町の古本屋「東京バンドワゴン」。
この老舗を営む堀田家は今は珍しき8人の大家族。60歳にして金髪、伝説のロッカー我南人。
画家で未婚の母、藍子。年中違う女性が家に押しかける美男子、青。
さらにご近所の日本大好きイギリス人、何かワケありの小学生までひと癖もふた癖もある面々が一つ屋根の下、泣いて笑って朝から晩まで大騒ぎ。
日本中が待っていた歴史的ホームドラマの決定版、ここに誕生。
小路幸也の作品は野球関係の「スタンダップダブル」シリーズの2作品を去年の春頃に読んで以来。
「東京バンドワゴン」シリーズは評価も高いし、面白そうやったから、ずっと読んでみたいと思ってて、ようやく読んだ。
いい意味で古い!
昭和を思い起こすような大家族ドラマ。
昭和を生きた俺にとって、懐かしくて、めちゃくちゃ面白かった。
単純なホームドラマではなく、ミステリー的な要素が盛り込まれていて、解決して行く過程が面白い。
登場人物もみんな好感が持てていい!
好きなのはやっぱり伝説のロックンローラーの我南人かな?
短編の一編ごとの長さもちょうどよく、ちょうど一日で読むことが出来る。
まだまだシリーズの続きがあるから、これからもずっと読んでいきたいと思う。
★★★★☆