三十汁+α

いよいよ三十路のアタクシを、節度を保ちつつ、垂れ流していこうかな。
とか言ってるうちに、もう@年。

子宮が恨んでいる

2006-08-03 15:20:37 | 日記
 ぼぇ~~、毎月毎月しんどいよぉ~。
 
 人類の進化の過程においてほんのちょっと前までは、生まれて15年も経てば子供を産んでいたというのに、この私ときたらもう30年も生きているのに、未だ赤子の一人も設けていないわけだ。
 そのコトで子宮の野郎(あ、野郎ってのはオカシイや)は酷くアタシを恨んでいて、早く子孫を残せと呪いをかけまくっているのだ。
 っていうくらい、下半身が重い。

 いやまぁ、だから何だっつうと、仕事中の眠気とダルさに耐えるための気分転換に1ブログ、ってなわけですな。
 久々に感想以外のコト書いたと思ったら、コレだよ。

ネバーランド  <恩田 陸>

2006-08-02 12:28:13 | 
 再々々々…読。
 好きなんだよなぁ、この話も。

 高校時代に寮生活をする、という経験はその後の人生に必ず影響があるけれど。
 あんな風に、たった2週間でも3人(4人か)であんな濃い時間をすごせるっていうのは、もう最高に幸せな気がする。
 4人とも、イイ大人になりそう。
 そして大物に。
 美国は普通っぽくてサラリーマンとかになりそうだけど、あのカンジ(漢字忘れた)が一目置いてるっていうんだから、やっぱり大物になりそう。
 世間的にどうこうっていうより、人間として、なのかな。

 ドラマも見たいんだけど、多分だいぶ違ってんだろ~な~

オロロ畑でつかまえて<荻原 浩>

2006-08-01 23:03:19 | 
 うむ、うまい!
 楽しい!
 
 アタイは好きです、こういう話。
 "ユーモア小説"というくくりとジャンルのネーミングセンスの悪さ(でもそう言うしかあるまいて)はおいといて。
 恩田(陸)さんほど傾倒はしないけど、私は荻原さんのテンポが好きみたいです。
 今のところ、ですがどのジャンルの話も満足している。(うぁ、偉そ~~)
 
 ウッシーて、オロロ豆て(でも食ってみたい。ダダ茶豆みたいなものか?)、ユニバーサルて。
 もう始終ニヤニヤしっぱなしで、電車の中で絶対変なヒトでした。
 軽い、と言えば軽いんですが、とても楽しいです。
 軽すぎないし。
 楽しく読めます。
 ラストのデザイン(?)もイイではないかい。

 私も行ってみたい、牛穴村とユニバーサル広告社!

メゾン・ド・ヒミコ

2006-08-01 11:55:07 | 映画
 思ったより良かった。
 オダギリジョーも柴咲コウも好きでも嫌いでもなかったけど、ちょいとカブがあがりました。
 『美しい男』という形容詞が、すんなりハマるね。
 一つ気になるのは、ゲイのヒトから見たオダギリジョーの、色気の有無ですな。
 
 このDVD、レンタルのくせにコメンタリーまで付いてて、今コメンタリーを見てるまだ途中なんですが。
 ちゃんとゲイの人たちを使って撮ってるとは。
 経験の浅い女のアタシから見ると、出ている彼らがゲイなのか否かって、分からなくて。
 まぁそれでも私は映画を見ていて、その辺は違和感もなく楽しめたし集中できたんですけどね。
 でもホンマのゲイの人たちがこの映画を見たら、違和感を感じたりするんだろうか、と思っていたので。
 どうなんすかね。
 ま、映画って好みの問題もあるしな。

 個人的には、ロケーション的にあのホームに住みたいです。
 あんなに海に近いなんて。