Number2 Tokyo

Sportsという文化がある。
人生を楽しむという教訓がある。
Sportsを楽しむ人々がいる。
それが Number 2

Bonjour de Paris !: ライオンの街

2012-11-20 18:13:05 | Number2パリ支部
みなさま、いまさらですが、先月に行ったリヨン旅行について少し書かせていただきます。

そう、あれは、パリのスタッド・フランスで日本代表が、親善試合とはいえ、
フランス代表に初勝利を納めた日の翌朝のことです。

前夜、勝利の興奮も冷めやらぬまま夜中の12時半近くに帰宅した私。
待っていたのは、空っぽの旅行鞄と、
アイロン待ちをしている洗濯物の山。
シャワーも浴びて、明日着る服も用意して、
寝ることができるようになったのは結局朝の3時すぎ。
そして私が翌朝乗る予定の列車は、朝7時発。
駅で迷子にならないための時間も考慮すると、
二時間後には起きなくてはなりません。
しかし「8時間寝ないと辛い病」の私に
二時間でひとりでに起きることができるでしょうか?
それでも眠らないのも辛すぎたので、電気を付けたまま就寝。
きっと起きれると自分を信じて目をつぶります。
まずなによりも自分を信じるって、大事ですよね。


つけっぱなしの部屋の明かりと、
窓から差し込む太陽光がしょぼしょぼの目にしみます。
「あぁ、いい天気。旅行日よりだなぁ。」
「・・・」
「え!?(朝の5時が明るいはずはないから、ということはということは・・・)」
「あああーーーーーっっっ・・・・・!」


わたしがぬくぬくした夢の中から目が覚めた時にはすでに、
列車はちょうどパリとリヨンの真ん中あたりを駆け抜けていました。

せっかく38ユーロという格安チケットだったのに、ねー。
結局、そのあと駅で69ユーロ払って新しい切符買わなきゃだったよ、ねー。
まぁ泊まるところをユースホステルにしたり、帰りの切符も安いのにしといたので、
それでも全体の旅費はとっても高いわけではなかったのですが。
でも生まれて初めて自分の乗る列車とか便とか逃したので、
最初少しパニックでした。
まぁでもよく考えたら、何もない時期にリヨン行の切符が完売することはないので、
そんなに慌てる必要はなかったんですけどね。

とまぁそんなかんじでスタートを切ったリヨン旅行。
なんか全然内容までたどり着けてないんですけど、
もう一回の記事にしては十分な量なので、このあたりで一度区切ります。



次はちゃんと内容書きまーす。

では。


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