このブログの記事やコメントに対して、関心を持つ読者からしばしばコメントが寄せられる。有難いことです。意見を述べる時に参考になると思われるので、言語学の語用論の分野で知られた原則を掲げておきたいと思う。 . . . 本文を読む
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言語学を学び、英語の教師を長年務めてきた私は、言葉(英単語)の語源を調べる習慣が身についた。多くの語がギリシャ語やラテン語に遡り、語源を知ると便利であった。例えば、「博愛・慈善」を英語で言えば、philanthropy であるが、これは ギリシャ語 philein, [to love] 「愛する」と anthropos, [man] 「人」の合成語である。しかし、日本に、あるいは広く言えばアジアに住む者として・・・ . . . 本文を読む
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昔使用したReadingか Writingの英語の教科書によいヒントが出ていたので、まとめてみた。書き手のメッセージの信頼性について、判断の手がかりを記した箇所であった。
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この5月24, 25日、東京と大阪で十二使徒が来日して集会を持った。いずれもクック長老とクリストファーソン長老が説教した時、通訳はアメリカ人が担当した。 . . . 本文を読む
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ロシア語はキリル文字で表記されていて、ギリシャ文字の
大文字が基礎になっているので、ほんの少しだけ類推でき
る。このたびソチにおける冬季オリンピック開催でおなじ
みになった固有名詞を並べてみた。(一部はウクライナ語)。 . . . 本文を読む
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末日聖徒イエス・キリスト教会(モルモン教会)第九代大管長デビッド・O・マッケイが残した言葉に、「すべての会員は宣教師である」というのがある。この標語の英文はEvery member a missionary で、多くの日本人にとって慣れない構文である。Be 動詞の”is”が抜けているのではないか、と感じられ、ミスプリントではないかという質問が出ることがある。
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一見、この二語の発音からはおよそ想像しにくいが、bishop という英語の語源はギリシャ語エピスコポスἐπίσκοποςであることを今日確かめた。初めすぐには気付かなかったが、よく見ると音声学的にあり得ることである。
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大使はこの日番組の取材に応じ、被災者に I love you. と語りかけた。これを通訳は・・ . . . 本文を読む
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去る11月16日、中国人作家劉燕子さんの新しい本出版を祝う会があって、「出版おめでとうございます」と祝福すると、彼女は「ハレルヤ」と答えた。 . . . 本文を読む
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暫く前に漸く気づいたことがある。それは[h] (エイチ)の音がしばし
ば消えるように見えて、言語によっては現れることである。 . . . 本文を読む
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