惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

昨日

2023-11-05 21:23:02 | ひと

昨日は飛行機で高知に日帰り。

いつもの実家での用ではなく、1年前に病没した高校時代の後輩を偲ぶ会に出席するためでした。
山岳部で1年下の彼を知る人々30人ほどが集まりました。

私は高校時代の彼を知るぐらい。でも、なぜか懐かしく、親しみを感じていました。享年はたぶん69。
山の関係の人、インド映画の関係の人、それぞれが思い出を語り合ううちに、彼の人となりと生涯が私の胸の内で像をつくってゆきます。輪郭は私が思っていたとおりでしたが、細部がより具体的に。そして、正義感が強く、自分を無にして他人のために働いた彼の生き方が伝わってきました。

その足跡のうち、インド映画に関する部分については、cinetamaさんがブログ「アジア映画巡礼」に書かれた「元吉仁志さんのこと」でさらに詳しく知ることができました。

山・アジア深部・インド映画。彼の好奇心の深部にあったものが何だったのか、今日も時おり思いを巡らせていました。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿