惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

白花杜鵑

2024-10-22 21:20:54 | 園芸
昨夜はセリーグのクライマックスシリーズ・ファイナルステージ最終戦を観ていました。
今回の横浜DeNAと東京読売ジャイアンツの6戦は、どちらが勝ち残るか最後までドキドキさせられ、面白うございました。

今日は晴れたり曇ったり。
夏日だった昨日に比べると、気温は低めでしたが、湿度がやや高く、着るものに苦労しました。

午後の散歩は早めに家を出て、カニ山にある市の野草園へ。午後4時閉園なので、行こうと思うとあわてなくてはなりません。

秋の花はほとんど終わり、見るべきものは特にありませんでしたが、入り口近くで純白のホトトギスらしきものが咲いていました。


赤紫とピンクのまだら模様のは見慣れていますが、白いのは初めて。
帰宅して調べてみるとシロバナホトトギスといって、園芸種のようです。
「白楽天」という名でも呼ばれるらしく、実生で増やすことができるため、少しずつ特徴が異なるものがあるようです。

で、普通のホトトギスですが、実は我が家の庭にもありました。
去年までずっと何十年も咲きつづけてくれたのですが、どうも今年の暑さで消滅してしまったようです。この秋は姿が見えません。残念。
温暖化は身近な生き物にも影響しているようです。


苺定植

2024-10-14 20:14:30 | 園芸
イチゴ苗を庭のコンテナに植えました。


写真は一部で、全部で11株あります。

いつも収穫の終わったイチゴから伸びたランナー(匍匐茎)についた新しい芽を、つぎの季節の苗として育てるのですが、今年はイチゴそのものがあまりうまく育たず、結果的にランナーの苗もたくさんは取れませんでした。
少なすぎるのも寂しいので、ホームセンターで新しい品種を2株買ってきて追加。それでも、これまでよりゆったりした植え付けとなりました。

今年の失敗の原因は土つくりがまずかったことだと思っています。
たぶん、水はけがよくなかったのが最大の敗因。そこらへんを重点的に改善しました。
しっかり根を張ってもらい、来春は美味しいイチゴが出来ることを期待しています。

なお、写真のいちばん遠くに見える鉢はタマネギ苗を育てているところです。
今月末には植えつけられるようになって欲しい。


また真夏日

2024-09-26 21:02:42 | 園芸
昨夜は「ZOOM一の日会」。超ペテランSFファン6人があれこれ気になる事項を語り合いました。

おもな話題は、画面共有、キンドル端末、エジプト王朝、ネット通販(中国発)、セブンイレブン、タッパーウェア、S&W38?、邵丹「もう一つの日本文学 SF翻訳家インタビュー」〈SFマガジン〉、彼岸花、充電ケーブルなど。

日曜から4日ほど涼しい日がつづきましたが、今日はまた暑くなり、最高気温 30.1℃(隣町アメダス)。真夏日がもどってきました。

庭での仕事はイチゴ栽培用コンテナに使用する培養土の準備。

昨年は、イチゴは乾燥を嫌うらしいので水もちのする土をと思って用意したら、水はけが悪くなってしまい、うまく育てることができませんでした。

失敗を糧に、今回は水はけのよい土を心がけることに。
赤玉土(小粒)の配合が決め手になりますが、これが難しい。
うまくいっていればいいのですが。


秋伸び

2024-09-22 20:32:38 | 園芸
能登半島に大雨をもたらした前線が下がってきたのか、小雨が降ったりやんだり。日中も気温は上がらず、最高気温 24.6℃(隣町アメダス)。

軒先で育てているブドウは、初めての実を収穫した後も元気旺盛で、新しい枝を伸ばしています。これを「秋伸び」というらしい。

場所によっては花芽もついています。


本来、この時期のブドウは幹や根に養分を貯め、来年に備えなければならないのだそうです。秋伸びは、貯めるべき養分を使ってしまうのでよくないらしい。

ということで、残念ながら花房は取り去りました。今年伸びた枝からさらに出てきた「副鞘」という枝も、この時期に切り取ってやるべきだということを勉強しました。
時期を見て頑張り、来年のブドウの豊作を狙いたいと思います。


玉葱発芽

2024-09-07 20:56:03 | 園芸
今日もまたよく晴れ、最高気温 35.0℃(隣町アメダス)。猛暑日になってしまいました。

夕方は市のプールへ。
100円コースで500メートル泳ぎました。気持ちいい。

タマネギの種を蒔いたのは今月2日。3日ぐらいで芽が出始め、今日はこんな具合です。


葉がふたつに折りたたまれた状態で出てくるのが面白い。
折れ曲がった葉の先っぽに種の殻がついています。つまり根と葉とが伸びて、種を押し上げるんですね。

うまく育てて、良い苗を育てなくては。