昨夜は「三四楼改メ 立川わんだ 真打披露」パーティー。神田の如水会館にて午後6時より。
かねてより懇意の落語家三四楼くんが10月1日をもって真打・立川わんだとなるということで、お祝いの宴が開かれました。ご親族、友人、ファンの方々、席亭など関係者の皆さん、そしてもちろん立川流の落語家さんなどが集いました。テーブルごとの歓談中心の比較的落ち着いた会かなと思いきや、「SF音楽家」を名乗るミュージシャン・吉田隆一さんのトリオによるフリージャズの演奏があって俄然、室内は白熱してきました。
その後、私も一枚加わっての祝辞などがあり、最後に、当人があらためて挨拶をする段になって、宴はクライマックスへ。
わんだ師が小学生時代に出会ったSFのことから始めて、SF、宇宙、落語について熱く語り続け、司会者も制御できなくなってしまったのでした。
写真は、ウィンダム著の児童向けSF本を手に「SFとは」を熱弁するわんだ師。壇上の立川流の真打さんたち、師匠の談四楼師、談志家元の娘・松岡ゆみ子さんらは、なすすべもなく立ち尽くすのみでした。
ちなみに師の談四楼さんの口上によれば、「わんだ」は本人の命名で、「ワンダーのよんだかワンダフルのわんだか」と聞いたところニヤニヤしていましたので、そのどちらかでしょう、ということです。
10月12日には真打昇進披露落語会もあります。これからも頑張れよ~!