年末の片付けはほどほどにして、そろそろ深大寺方面へ出かけることにします。神仏へ今年のお礼と来年が良い年であることをお祈りし、その後でちょっと早めの年越し蕎麦。
お知らせが遅くなりましたが、2006年のＳＦベストの投票を募集いたします。詳しくはこちらをご覧ください。
それぞれの方がどんなふうにＳＦを楽しんでおられるかのご報告、楽しみにお待ちしております。
それでは皆様、良いお年をお迎えください。
それにしても、本の山はこちらからあちらへ移動するだけで減るわけではありません。テトリスのように、いくつかまとまると消滅するようになっていれば少しは片付くのに。
買い物はお正月の食べ物、お酒、電球など。いかにも年末らしい品ばかりですね。
あちこちの店には客がいっぱい。皆それぞれに年末の買い物をしているのだろうな。暦に支配されて動く、人間は不思議。
私はレンジまわりを、家内は流し近辺を担当。昔の言いかたならば、竈神と水の神のためのお清めをしたというところでしょうか。そういえば、昔、お正月には家のあちこちに注連飾りと餅を供えたものでした。
レンジやレンジフードが例年よりも汚れているので、なぜだろうと思ったら、今年、チャーハン作りに目覚めた息子のせいではないかということになりました。せっせと中華鍋を振るい、もうもうたる油の煙をあげていましたもんねえ。
しかし、２時間あまりで油汚れもすっかりとれてピカピカの台所が戻ってきました。
事前にはおっくうだったけれど、やり終えると気持ちがいい。これもいつもと同じ。さあ、明日は残る部屋をきれいにしなくては。
午後、昨日切り落とした枝の片付け。ガーデンシュレッダーで粉砕して、今回はゴミに出さず、庭木の根元にバラ撒きました。腐敗すれば肥料になってくれるはず。
枝と一緒に、今まで庭で立ち枯れたままになっていたアオジソも始末しました。褐色に乾燥して、もうカラカラになっていました。
なぜ今まで放っておいたかというと、穂に残った実をスズメが来ては食べていたから。最初は根元に散らばった実をついばんでいたのですが、それだけでは足りないのか、枯れた茎にとまっては穂の中を突っつくのです。それが可愛くて、ずっと置いてありました。
しかし、いつまでも置いておくわけにはいかないので、思い切って引き抜くことに。
スズメたち、また来年を楽しみにしてくだされ。
その後で、家の入り口に松飾りの取り付け。だんだん正月を迎える準備が整ってきました。
サザンカはまだ少しつぼみが残っていますが、花期がほぼ終了したということで、思い切って枝を透かしました。ところどころにチャドクガの幼虫が脱皮した殻が残っているので要注意。肌に毛が触れないように用心しました。
混み合っていた懐枝を整理したので、すっきり風通しがよくなりました。これで来年のチャドクガの発生はかなり抑えられるのではないでしょうか。
暗くなってからは、年賀状の作成。遠くの方から少しずつ書き始めました。
あれこれの作業がわりと順調に進んでいる感じ。うれしい。
