惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

大寒桜

2020-02-29 20:45:08 | まち歩き

 夕方、近所をひとまわり。
 野川では流れの中に入って遊んでいる子どもたちがいました。午後になって空気がゆるんだ感じで、かなり春めいてきましたからねぇ。

 住宅街に入って、ハリウッド化粧品の工場跡地に建ったマンションの前を通ると、「ハリウッドの桜」として親しまれている大寒桜が、まだまだ見頃でした。

 今年は開花期間が長いように思います。早めのまだ寒い時期に咲き始めたせいでしょうか。何人もの人が写真に撮っていました。

 「ベストSF2019」に8、9人目の投票がありました。
 nyam さんkouhei Takeda さん。ありがとうございました。
 あと3時間あまりで投票締切。さて、どうなりますか。


冬の畑

2020-02-28 21:24:24 | 市民農園

久しぶりに市民農園の写真を――

 隣の植木畑では梅や椿の花が咲いて、春めいてきました。
 でも、畑は霜害除けのネットが多かったりで、まだ冬の装いですね。

 私の区画は中央左寄りの、グリーンのネットがあるあたり。
 ネットはヒヨドリ除けで、中ではブロッコリーが2株、元気に育っています。側花蕾がどんどん採れるので、毎日のように食べています。
 あとは、長ネギ、大根など。レタス、サラダホウレン草、小松菜といった葉もの類も育ってきています。
 真冬でもそこそこの収穫があり、楽しんでます。畑づくりは本当に楽しい。

 「ベストSF2019」に5~7人目の投票がありました。
 Takechan さん大熊宏俊さん。ありがとうございました。森下も投票。
 明日29日24時まで投票を受け付けています。どうぞご参加ください。要領はこちら


スピンオフ?

2020-02-27 21:10:04 | テレビ番組

 北風つよい。
 何度か外出しましたが、向かい風になると自転車を漕ぐのが大変。電動アシスト車がうらやましい。

 そして、どこへ行っても、マイクをした人が応対してくれるし、出入り口には消毒液。
 消毒液は施設を利用する前後に使用すべきなんでしょうねえ。貧乏性なんで、つい1回で済ませたいと考えてしまいます。

 朝ドラ「スカーレット」は、脚本のセリフ作りがうまいなあと感心しながら見ています。
 が、今週は様子が違う。タイトルに出ている脚本家の名前まで変わっているではないですか。

 いったい何があった?!
 と、ホームページを見に行ってみると、今週は「スペシャル・サニーデイ」ということで、どうやら特別編を1週間はさむことにしたらしい。寄り道ですな。
 本編は、喜美子と八郎のよりが戻るのか。息子の武志は自分の陶芸の道を見つけるのか。と、大団円を前に最後のヤマ場を迎えているのに、なんともじれったいことです。どうしてこんなことに?
 そもそも、撮影はまだ最後まで行ってないんですよねぇ(終わったらアナウンスがあるでしょうし)。ということは、脚本もまだ最後まで行き着いてないのでは?

 私の勝手な想像では、今週は脚本の水橋文美江さんが英気を養うため――というか、ラストスパートをかけるためのスプリングボードのような役割を果たしているのではないかなあ、と。
 ともあれ、来週が楽しみです(今週の金・土もね)。

 「ベストSF2019」の投票締め切りは土曜日(29日)いっぱいです。一人でも多くの参加をお待ちしています。要領はこちら。よろしくお願いします。


焚き火

2020-02-26 20:38:44 | 日記

 今度の土曜日に予定されていた第7回日経「星新一賞」表彰式は中止。
 しかたないですね。
 入賞の皆さん、さぞ残念なことでしょう。準備にたずさわってこられた方々、ご苦労さまでした。

 朝までの雨はやんだものの、一日、曇り空。
 風もほとんどないので、午後、七厘で草木灰作りをしました。

 燃やしたのは、庭木を剪定した枝から落ちた葉っぱのたぐい。しばらく乾かしてあったので、あまりくすぶる感じはなく、きれいに燃えてくれます。そして、香りが良い。
 ほうじ茶のような香りといえるかもしれません。

 小さな焚き火に付き添いながら、なごんだ気分になりました。


腕時計

2020-02-25 20:46:59 | 日曜大工

 徳間書店からハガキが来て、3月6日に予定していた第22回大藪春彦賞・第3回大藪春彦新人賞の贈賞式は中止とのこと。感染症拡大への対応です。
 ちなみに、今回の大藪春彦賞は赤松利市さんの『犬』(徳間書店)、同新人賞は青本雪平さんの『ぼくのすきなせんせい』です。

 今日の大仕事は腕時計の修繕。
 などというと大袈裟ですか、止まってしまった腕時計を動かすことができたので。

 何をしたかというと、裏蓋を開け、油を差した。それだけなんですが。
 まあ、素人にしてみれば結構な作業ではありました。

 もともと電池交換も自分でおこなっているので、裏蓋を開けるのにはさほど苦労しません。そうやって電池交換をして間もないのに、時計は止まってしまった。
 いつ買ったのかも記憶がないくらい古い腕時計です、たぷん30年は超えているクオーツ式。

 寿命かなあとも思ったのですが、ものは試し、手持ちの「高級ミシン油」を、細い被覆針金の先につけ、軸受部にこすりつけました。
 これだけのことで、また動くようになった!
 感動に打ち震えました。

 机の脇の手製ホルダー。寒暖湿度計の下に収まって、チクタク時を刻んでくれています。長生きしてください。