惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

低温

2009-11-30 20:40:14 | 日記・エッセイ・コラム
 夜来の雨は明け方には止んだものの、日中も日は差さず。気温は10度そこそこまでしか上がりません――というか、朝からずっと同じような温度。

 夕方、散歩に出ると、犬を連れた人たちがみんなコートを着ていました。
 私はTシャツの上に長袖のポロシャツ、その上にトレーナーを着込みましたが、周囲に比べるとちょっと薄着だったみたい。

 家の中にいる時は、この上にさらに2枚ぐらい着るのですが(まだ暖房器具は使わないので)、外を歩いているとあまり寒さを感じません。

 でも、手袋をしているから、それでシャツ1枚分ぐらいの勘定になるかも。さらに、重さ3キロのポッカールを持つと、1枚余分に着た感じになりそうです。筋肉に負荷をかけると発熱しますからね~。

 というわけで、寒さはまったく感じずに8500歩ほど歩き、ポッカール走600メートルぐらい。明日から師走だ。

 発売中の〈小説推理〉2010年1月号、SFレビューでは次の5冊を取り上げました――

  • 天野邊(ほとり)『プシスファイラ』(徳間書店)
  • 杉山俊彦『競馬の終わり』(徳間書店)
  • 山本弘『地球移動作戦』(ハヤカワSFシリーズJコレクション)
  • 山田正紀『イリュミナシオン 君よ、非情の河を下れ』
  • 中村融編『時の娘 ロマンチック時間SF傑作選』(創元SF文庫)
 『プシスファイラ』と『競馬の終わり』はともに日本SF新人賞受賞作品。ある意味、対照的な内容になっています。