昨日、仕事にかまけていて書けませんでしたが、競馬のエリザベス女王杯。逃げ馬のクィーンスプマンテが粘りきって優勝。あっと驚きました。
2着は同じく逃げ馬のテイエムプリキュア。
2着は同じく逃げ馬のテイエムプリキュア。
気になるブエナビスタは頑張って追い上げたものの、ほんの少し届かず3着。これで3試合つづけて惜しい負け方になります。馬の力が落ちたのか、騎手の計算が間違っているのか。
最後の足がけっこういいだけに、「今度こそは」という気になるんですよね。次はいつ走るのかなあ。
なお、優勝馬クィーンスプマンテの「スプマンテ」とはイタリア語でスパークリングワインのことのようです。はじける旨(馬)さ、ということか。
今日のステレオグラムはコセンダングサ。キク科センダングサ属の一年草。
道端の雑草ですが、花が少なくなった今頃でも彩りを添えてくれています。
ふつうノギクなどですと、真ん中のブーケみたいなの(筒状花の集まり)のまわりに花びらみたいなの(舌状花)がついているのですが、この花は筒状花のみ。よく見ると、群がる筒状花のひとつひとつは先端が5つに分かれているのがわかります。
ところどころカニの爪みたいに飛び出しているのは、受粉したメシベが実になろうとしているのでしょうか。この実は乾燥してヒッツキムシになります。
ところで、このステレオグラム、左の写真(右目で見る方)がピンボケの出来そこないなんです。ごめんなさい。
でも、立体視するとピントの合った方の写真の精度で見えるようになります。脳が情報を整理して、ピンボケを直してくれるのでしょうか。なんか不思議――というか、よく出来ているんでしょうね、人間の脳ミソは。