午後、散歩替わりにサイクリング。隣の市にある社会保険事務所まで行って国民年金保険料の口座振替手続きをしてきました。
これをやると保険料が割引されるといいます。どうせ納めるのなら、少しでも安い方がいい。
これをやると保険料が割引されるといいます。どうせ納めるのなら、少しでも安い方がいい。
社会保険事務所を訪ねるのは、生まれて2回め。1度めは、確か、会社勤めを辞めて国民年金に加入しようとした時のことでした。
最近何かと問題視されているお役所だけに、対応がどんなものか興味はあったのですが、前回の記憶がまったくない。だから変化があったかどうかもわかりません。そんなに混み合っていないし(午後5時の閉庁間際だったせいかもしれませんが)、窓口の対応は丁寧。すぐに書類を確認し、受け取ってくれました。後日、手続き完了のお知らせが来るらしい。
出かける寸前、サラリーマン経験のある先輩作家と電話で話したのですが、我々のように厚生年金に加入したことのある者は、60歳から65歳までの間「特別支給の老齢厚生年金」というのを受け取ることができる。ただし、請求しないで65歳になってしまうと権利を失うらしい。
電話の先輩作家はもうすぐ60歳なのですが、そのことをまったく知らず、「誕生日が近づいたら、社会保険事務所に行ってみなくちゃ」といっていました。
権利があるのに、知らないで請求しないと失効するような制度はおかしいですよね。それとも、60歳になったらお知らせがくるのかしらん。
年金が気になるということは、そろそろ老齢化してきた証拠でもあります。