今日から大相撲秋場所が始まる。
横綱 白鵬関の休場は残念だけど、ものは考えようで
大関 稀勢の里関の優勝も期待できそうだ。
っていうか、期待する。
(※~関は、十両以上の 力士のしこ名に付ける敬称)
正直言って、稀勢の里関に思い入れはなかった。
序盤で星の取りこぼしが後あと響いて
後半でもここ一番の相撲で黒星。彼は大関止まりかな?と思ってた。
しかし、本人を目の前にして、手の甲にタッチまでしてたら
単純ながら情が移った。
“歳歳年年人同じからず”で期待する。
時を遡ること20日程前の8月20日(
土)
この日、会社に休みをもらって、苫小牧市総合体育館にいた。
会場内の様子。
我ながら良い席を取ったもんだ。
向正面とは、行司さんの背中側になる。
タマリ席とは、俗に“砂被り”とも言い、土俵下すぐの席の事。
この場所が良かったのは、力士が通る通路のすぐ横ってこと。
向10列 2番ってなってるけど、1番も買ってあったから
手を伸ばせばすぐ届く距離。
その近距離をこの人が!!
感動しちゃった!
本割だと、付き人がガードして全く触れることはできない。と言っても過言ではない。
でもね、さすが巡業は違う!サービス旺盛だな!って思ったのが
通る力士、通る力士、手を出せばタッチしてくれるってこと♪
中には・・・
取り組みを終えた蒼国来(そうこくらい)関にサインを求めたどこかのオジサン。
さすがにサインはダメでしょ!と思ったんだけど、快く引き受けていたのを見て
こっちもホッコリした♪
この緩さがいい♪
緩いとは無縁のイメージがあるこの人。
この逸ノ城(いちのじょう)関が笑ってた!すんごい満面の笑みだった♪
写真撮ったんだけどブレブレだった・・・。
やっぱり笑顔とは無縁のイメージがある大関 稀勢の里(きせのさと)関。
これから大関 豪栄道(ごうえいどう)関との取り組みがあるってのに
この表情。
結果、負けちゃった。
この後、引き上げる際、右手の甲にタッチした♪
触り心地はぷにぷになんだけど、意外とひんやりしてた。
笑顔のイメージが強いこの人。
1度も笑顔がなかった。
番付は下がれども、人気は落ちないこの人!
しこ名は 「遠藤」 からずっと変えないでほしいなぁ。
あと嬉しいサービスをしてくれたのがこちら!
琴勇輝(ことゆうき)関。 土俵上ではそぐわないと言われ封印した
ルーティーンの “ホウ” が生で聞けたこと!
これには場内湧いた!!
今場所も先頭を走るのか? 横綱 日馬富士関。
結びの一番、横綱 白鵬関と。
がっぷり四つに組んで、横綱同士らしい迫力のある相撲!
自分の目が正しければ、上手投げで日馬富士関に軍配。
正直、白鵬関を応援してた。
あ~あ、と思いながら、目の前を引き上げる白鵬関の右手の甲をタッチ♪
こちらも触り心地は、ぷにぷにでヒンヤリだった。
そのあとを、なんと日馬富士関も来たもんで
立ち上がって寄っていくと、なんとなんと握手してもらっちゃった♪
力士だけど、意外と手の大きさは普通っていうか、大きいな!とは思わなかった。
っていうか、どの力士を見てもそれほど大きく見えなかった。
かく言う自分は3Lサイズ。
どの力士も皆、気さくに対応してくれていて、やさしさの塊のようにさえ思えた♪
残念だったのは、安美錦関、妙義龍関、勢関、豊ノ島関
大関 琴奨菊関、横綱 鶴竜関がいなかったこと。
それと、同じ日に藤岡みなみさんのイベントが札幌であったこと!
チケットは5月に購入して、ずっと楽しみにしてたのと、結構な値段したから
涙を呑んで大相撲を優先しちゃった。
次回、夏巡業、どこでやるかわかんないけど、近くだったらまた仕事休んででも行くぞ!