すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

いがぐり、むけちゃいましたか。

2009-11-30 22:33:53 | すばる事
先回の関ジャニ通信で。

デビュー以来、一番変わったのは誰か、という話の流れの中で。
すばるが、「いがぐり」だったという表現があって。

(直接聞いてなくて、レポを読み漁っただけなんですけど)

思ったんです。

硬くて強い鎧を付けてるものほど、中身は弱いんだって。

すばるの「いが」がむけちゃったってことは、
すばるの芯が強くなったってことを意味するんだなって。

身を守るものを、心の中に育てたから、ことさらに他を攻撃する必要がなくなったんだって。

振り返って、

わが息子にも、
出来れば、少しでも「いが」を身にまとってくれてたら、
その方がラクだったろうに、って思ってみたりもしました。

ああ、でも。

はっしー話は、可愛いと思いました。

大好きなソファーを占領されても、
部屋、きたなくない?って言われても、
フツーに許してるすばちゃん。

嫌味なく、垣根なく、自分に飛び込んできてくれたはっしーが、
可愛くてしかたないんでしょうね。

私は・・・もうむけちゃってからのすばるしか、知らないなあ。
話にしか、聞いたことないものね。
リアルタイムでは知らないってことは、弱みでもあり強みでもある。

今のすばるだけを信じてるから。

すばるが歩いてきた道のりの真実は、すばるだけが知ってること。

過ぎた過去をとやかく言ったって、そこからは何も生まれてこない。
反省は必要だけど、後悔はしてほしくない。
後悔するってことは、過去の自分を否定することだから。
過去を認めて、
そこから続く、今と未来の方が、大事だよね。

それにしても、

すれ違いざま、肩がぶつかっただけで
「死ね、こるぁあ!」って、すばるに言われちゃったふみきゅん。

10年ほど前の話とはいいますが、
怖かっただろうな。



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小さな不安のゆくえ

2009-11-30 18:31:28 | 日記
プリンス・内のドラマ話に、狂喜乱舞してる場合じゃないことが、
我が家に起きつつあります。

原因は、ビビリな長男。

耳が痛いといって、今日の夕方病院へ行くことにしていたのですが、
大学から帰ってきた長男の様子が、

おかしい。

身体が震えて、いらいらして、
普通じゃない。

この時点で、私の中にいやな不安が広がる。

とるものもとりあえず、近くの、新しく出来た耳鼻科へ直行。

かなりの時間を待ったのちに、ようやくやってきた順番。
だけど、その順番を待ってる間にも、
長男の様子は、おかしくなる一方。

だけど、
この状態になる長男を、私は、前に見て、知ってる。

記憶の奥に閉じ込めた、忘れたい1年間の始まりも、ちょうど、こんなカンジだった。

診察の結果は、異常なし。

やっぱり、な。

耳が痛い、という症状については、なんら改善されないまま、
自宅に戻ってきた。

うわごとのように、「痛い、痛い」を繰り返してる彼。
でも、その「痛い」の間に、小さくだけど「怖い」って言葉。

そうなんだ。

彼は、「痛い」っていう自己暗示を自分に掛けてしまって、
何か、違うものから逃げ出したいと思ってる。

小学校6年生だった彼が、
右脇下が痛い、と言いだした時に、そっくりなんだ。

あの時は、長引く夫の単身赴任と、婆さんの痴呆と、
それに振り回されて余裕のない私の狭間に立った彼が、
必死で出してたSOSだった。

精神科に通い、カウンセリングを受け、
保健室登校と、優しい先生や友人の力で、
彼が精神的な強さを身に付けるのを、必死で見守った、あの一年。

親は無力だと痛感した、あの時期。

私の脳裏によみがえってくる不安。
また、あの日々を繰り返すのかな。

どうか、
あの頃よりは少し、強くなってくれていますように。

母がしてやれることなんて、たかがしれてるから。

どうしたって、自分で乗り越えていくしかないから。

解決の道は、自分で探すしかないから。

「耳が痛い」という思い込みを振り切って、奥に潜んだ本当の理由に、
彼が早く気づいてくれますように。






コメント (1)
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