6:30AM頃、サンポ氏とサダ氏が起きてテントの外へ。それにつられ目を覚ますがチョモランマは雲に隠れて見えないそうだ。自分は布団に入ったまま二度寝。
8:30AM、サダ氏の「頂上が見えたよ」の声で皆外に出て、3分ほど歩いたところの丘に登る。しかし、その頃、厚い雲に隠れてしまった。30分くらい待った後、雲が晴れる。
皆 調子に乗って写真を撮りまくり。レンズの望遠が足りないのがすごく後悔。テントに戻り下山の用意。個人的にはもう少しこのベースキャンプの時間を過ごしていたかったが、みんな頂上が見えたので満足したのかもう戻りたい様子。
この宿の馬車は一時間後にしか発車しないというので別のバイクを見つけてサンポ氏が交渉。一人10元(約130円)。サダと二人でバイクに乗り下山。
麓のロンボク寺まで歩いて10分のところでガス欠で動かなくなる。バイクを降りる。サンポ氏とタクマ君のバイクもすぐに追いつき一緒に歩いていくことに。
ロンボク寺に着いて、マイクロバスを見つけるがすでに多くの人が乗っていた。ドライバーに交渉しようとするが話が通じない。すると乗客の一人の中国人の女性が日本語がしゃべれて、ドライバーと話してくれた。二人シートに座って、別の二人が荷物置き場に乗れば、この車にのることが可能とのこと。
自分はタクマ君と一緒に後部の荷物置き場のタイヤの上に座る。
11:00AM出発。
12:00PM、昨日 ランクルを止めたところに到着。ドライバーのラパさんを見つけ出発。
一度ニューティンリに戻るのかと思ったら、別のルートを進む。
もの凄い絶景の中を進む。5,6回小川を越えたり非常に楽しかった。サンポ氏が絶景麻痺になるほどだと言っていたのが頷ける。
2:50PM頃、オールド・ティンリのホテル拉薩飯店に到着(一人20元)。6畳ほどの部屋に4つのベッド。トイレはニーハオ、シャワー無し。
まずレストランで昼食。玉子スープ・ホイコーローなど。食べ終わった後は、それぞれが洗濯をしたり、頭・足などをあらったり。
時間が空いたので町散策。特にたいしたものはない町。
レストランに戻り、みんなでトランプ(大富豪)で遊ぶ。夕食をとり部屋に戻り、日記を書くなどして過ごす。途中、電気が点かなくなってしまい、ろうそくの火で日記を書く。
['05中国旅行記]
私が行った時は見えなかった上にメンバーのうち2人が高山病の症状がきつくって即刻降りることに。。。
けどこのブログで写真を見れたからよしとしようっと
僕は 幸い チベットでも南米でも高山病にはならなかったですね。みんな頭痛とかひどいみたい、僕が大丈夫なのは 脳みそ空っぽだから???