僕が、オーストラリアと東南アジアの旅で使用していたカメラは、「CANON PowerShot A70」です。
性能は、
画素数;320万画素
焦点距離;35-105ミリ(35ミリ換算)
F値;F2.8-4.8
オーストラリア行く直前に購入(2003年9月頃)。
購入の決め手は、2つ。
まず、マニュアル機能があること。それまでに持っていたコンパクトカメラでは、花火を綺麗に撮れなかった。それとプロの人が撮るような背景がボケた写真を撮りたかったから。
もう一つの決め手は、絵の良さ。購入前にいろいろなカメラ雑誌で調べて 当時この値段クラスでは、もっとも評判が良かった。特に自分は、「自然色」より「記憶色」の方が好みだからキヤノンに決めました。キヤノン特有のこの色の再現は人によって好みが分かれる。立体感の無い下品な色だとか言われることもあるようだ。
しかし、実際の写真は、自分が思い描いている「記憶色」よりも少し物足りない。その為、このブログで公開している写真は、僕の好みとモニタ受けがいいようにPhotoshopで画像の大きさを小さくするついでに、若干補正しています。
明るさを「-10~+3」コントラストを「0~+15」程度調整しています。しかし、ちょっとやりすぎで不自然な写真もチラホラ・・・反省。
この調整の違いを実際に見てみると
![アユタヤ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/db/fccb2aaf85952e36b81a546d52f84ee6.jpg)
Tv(シャッター速度);1/1000
Av(絞り数値);5.0
画像補正前(タイ・アユタヤ);薄いな~と感じます
![アユタヤ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/47/820921261384577235bd8f614091291e.jpg)
画像補正後(タイ・アユタヤ);明るさ-4 コントラスト+8。ちょっとだけキリリとした写真になったと思います(調整中はもっと変化があるように思えたのですがこうやって並べるとあまり違いはないですね・・・もっとべつの写真にすればよかった・・・。)。
しかし、ただでさえ不自然な空の描写がより不自然になった気もします・・・。どちらの絵が好きかは人それぞれですね。
シャッター速度を遅くするとこんな写真が撮れます。
![滝](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/74/9833d8d2765e21adef832c2fe368a9c9.jpg)
オーストラリア・タスマニア
撮影モード;シャッター優先AE
Tv(シャッター速度);1/6
Av(絞り数値);4.5
![パース](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/34/8bafc7fabe33f82a603b827087541fa7.jpg)
オーストラリア・パース
撮影モード;シャッター優先AE
Tv(シャッター速度);4
Av(絞り数値);3.2
![ペトロナスタワー](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/42/774b41a9da5727f64f6eabe32aa056c7.jpg)
マレーシア・ペトロナス・ツイン・タワー
Tv(シャッター速度);2
Av(絞り数値);5.0
スローシャッターは手持ち撮影だと間違いなく手ブレするので、工夫が必要です。三脚がないのでカメラを手摺の上部に置いたり、カバンの上に置き角度を調節したり、さらにシャッターボタンを押す際にカメラがぶれないように、2秒セルフタイマーを使用するなどしています。
条件がそろえば、背景がボケた写真が撮れます。
![花と教会](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/51/17da8a15b128be326f1a821af1a97fa3.jpg)
オーストラリア・メルボルン
撮影モード;ポートレート
Tv(シャッター速度);1/1000
Av(絞り数値);4.8
そしてステッチアシストの機能を使うと、僕のもう一つのブログ「オーストラリア ワーホリな旅」のページのトップの写真のようにパノラマ写真が作れます。これは9枚の写真の合成です。
オペラハウスの側のハーバーブリッジという橋の手摺を利用(三脚代わり)しています。
この写真見て「ずいぶん遠くから撮ったんだね~(←一枚の写真をトリミングしたと思っている)」って言った友達がいたが、違います・・・。
今回の旅でこのステッチアシスト機能は2回しか使いませんでした。こんなに綺麗に合成できるならもっと使うべきだった・・・。
9ヶ月半の旅で約3600枚撮影。結構 酷使して3回程 コンクリートとか岩の上に落としましたがなんとかがんばってくれています。
メモリーカードは、256MBが2枚 128MBが1枚。合計で640MBで、これでほぼCD-Rがいっぱいになる容量となります。
旅先での 焼付けは、カメラ屋に頼んだり、ネットカフェで自分で焼いたり、ノートパソコン持っている人にお願いしたり。
コンデジも悪くないけど、
もうそろそろ 一眼レフデジカメ「CANON EOS KISS DN」を買う予定。
(余談)
CANONは、カタカナで書くと「キヤノン」であって「キャノン」ではない(ヤの大きさ)。
CANONの語源は、「観音」。MINOLTAの語源は、「実る田」
そんなこと、どうでもいいですか?
性能は、
画素数;320万画素
焦点距離;35-105ミリ(35ミリ換算)
F値;F2.8-4.8
オーストラリア行く直前に購入(2003年9月頃)。
購入の決め手は、2つ。
まず、マニュアル機能があること。それまでに持っていたコンパクトカメラでは、花火を綺麗に撮れなかった。それとプロの人が撮るような背景がボケた写真を撮りたかったから。
もう一つの決め手は、絵の良さ。購入前にいろいろなカメラ雑誌で調べて 当時この値段クラスでは、もっとも評判が良かった。特に自分は、「自然色」より「記憶色」の方が好みだからキヤノンに決めました。キヤノン特有のこの色の再現は人によって好みが分かれる。立体感の無い下品な色だとか言われることもあるようだ。
しかし、実際の写真は、自分が思い描いている「記憶色」よりも少し物足りない。その為、このブログで公開している写真は、僕の好みとモニタ受けがいいようにPhotoshopで画像の大きさを小さくするついでに、若干補正しています。
明るさを「-10~+3」コントラストを「0~+15」程度調整しています。しかし、ちょっとやりすぎで不自然な写真もチラホラ・・・反省。
この調整の違いを実際に見てみると
![アユタヤ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/db/fccb2aaf85952e36b81a546d52f84ee6.jpg)
Tv(シャッター速度);1/1000
Av(絞り数値);5.0
画像補正前(タイ・アユタヤ);薄いな~と感じます
![アユタヤ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/47/820921261384577235bd8f614091291e.jpg)
画像補正後(タイ・アユタヤ);明るさ-4 コントラスト+8。ちょっとだけキリリとした写真になったと思います(調整中はもっと変化があるように思えたのですがこうやって並べるとあまり違いはないですね・・・もっとべつの写真にすればよかった・・・。)。
しかし、ただでさえ不自然な空の描写がより不自然になった気もします・・・。どちらの絵が好きかは人それぞれですね。
シャッター速度を遅くするとこんな写真が撮れます。
![滝](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/74/9833d8d2765e21adef832c2fe368a9c9.jpg)
オーストラリア・タスマニア
撮影モード;シャッター優先AE
Tv(シャッター速度);1/6
Av(絞り数値);4.5
![パース](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/34/8bafc7fabe33f82a603b827087541fa7.jpg)
オーストラリア・パース
撮影モード;シャッター優先AE
Tv(シャッター速度);4
Av(絞り数値);3.2
![ペトロナスタワー](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/42/774b41a9da5727f64f6eabe32aa056c7.jpg)
マレーシア・ペトロナス・ツイン・タワー
Tv(シャッター速度);2
Av(絞り数値);5.0
スローシャッターは手持ち撮影だと間違いなく手ブレするので、工夫が必要です。三脚がないのでカメラを手摺の上部に置いたり、カバンの上に置き角度を調節したり、さらにシャッターボタンを押す際にカメラがぶれないように、2秒セルフタイマーを使用するなどしています。
条件がそろえば、背景がボケた写真が撮れます。
![花と教会](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/51/17da8a15b128be326f1a821af1a97fa3.jpg)
オーストラリア・メルボルン
撮影モード;ポートレート
Tv(シャッター速度);1/1000
Av(絞り数値);4.8
そしてステッチアシストの機能を使うと、僕のもう一つのブログ「オーストラリア ワーホリな旅」のページのトップの写真のようにパノラマ写真が作れます。これは9枚の写真の合成です。
オペラハウスの側のハーバーブリッジという橋の手摺を利用(三脚代わり)しています。
この写真見て「ずいぶん遠くから撮ったんだね~(←一枚の写真をトリミングしたと思っている)」って言った友達がいたが、違います・・・。
今回の旅でこのステッチアシスト機能は2回しか使いませんでした。こんなに綺麗に合成できるならもっと使うべきだった・・・。
9ヶ月半の旅で約3600枚撮影。結構 酷使して3回程 コンクリートとか岩の上に落としましたがなんとかがんばってくれています。
メモリーカードは、256MBが2枚 128MBが1枚。合計で640MBで、これでほぼCD-Rがいっぱいになる容量となります。
旅先での 焼付けは、カメラ屋に頼んだり、ネットカフェで自分で焼いたり、ノートパソコン持っている人にお願いしたり。
コンデジも悪くないけど、
もうそろそろ 一眼レフデジカメ「CANON EOS KISS DN」を買う予定。
(余談)
CANONは、カタカナで書くと「キヤノン」であって「キャノン」ではない(ヤの大きさ)。
CANONの語源は、「観音」。MINOLTAの語源は、「実る田」
そんなこと、どうでもいいですか?
手ぶれ防止レンズとの組み合わせだと、三脚無しで夜景が撮れるので重宝してます。
でも旅行中持ち運ぶにはちょっと大きいので、New Kissにも惹かれるものがあります。
もし良かったら僕の旧Kissと交換しませんか?(笑)
このカメラ優れもののハズなんですが、実は使いこなせていません・・・もう買ってから5年はたつのに・・・ごめんなさい、カメラ・・・説明書とかを読むのが嫌いなもので・・・
私のHPの写真は全部この一眼で撮ったものです。
写真の勉強がんばります。
沢木氏が行ってたように、旅は二度とやりなおすことができないですからね。
無性に広角側のレンズが欲しくて、
SIGMA 15-30 を狙っています。ちょっと望遠側が物足りないですが、ネットでの評判も良いようだし、まず買うでしょう。
もし買って後悔してしまったら、良かったらaonumaさんの手ブレ防止レンズと交換してくれませんか?(笑)
蜻蛉さんの一眼って 銀塩?それともデジでしょうか?僕は本屋でカメラの雑誌を立ち読みして(←買えよ!)脳内だけで勉強してますが、実践で勉強しなきゃいけない・・・。でも はたして次の旅までにその時間がとれるか・・・。
その名も「LOREO PC LENS IN A CAP」。
正確にはレンズじゃなくてボディキャップなんですけど、KISS DNの小さなボディにはぴったりだと思います。
しかも“シフトレンズ”だったりします。
安いし買って損無しじゃないですか。
sadaさん 悪魔のささやきはやめてください。ニヤニヤしながらコメントしているsadaさんが目に浮かびます。
まだ僕はレンズ沼に足を突っ込む身分ではありません。
私なんてど素人中の素人なので、なーんもわからんです。
滝の写真も流れる水の繊細さが出ていていいし、マレーシアの写真もすごいきれい!!
私もせっかくだしもっと勉強しないとなぁ。
でも機械音痴だからな・・(TT)
kissは私もいいなぁと思ってました。
でも昔から ちょっと高価なものを買う前は、カタログなどを沢山取ってその分野の知識を増やしたり各商品を比較したり、雑誌とかネットとかで評判などを調べてから買うようにはしてます。
えりりんさんはD70でしたっけ?TAMRONの28-300も評判のいいレンズですよね。値段も手ごろだし買いたいところだけど・・・最近出費が凄いんで・・・自粛。