のそのそ日記

イベント・展示会案内、その他つれづれ

オリジナルイベントの事。

2016-11-28 23:04:00 | ノンジャンル
 MGMで聞いた、そうさく畑についての話。

 私は聞いてなかったんだけど、畑の会場で他の創作イベンターさん達の公開トークがあったそうです。
 それを聞いていた方が、そうさく畑の趣旨とズレていまいか、ここでするのはどうだろう(畑の女性スタッフだけは軌道修正しようとしてくれてたけどいじられて終了みたいな)と思ったそうで、創作イベントのジレンマを感じてしまったんだ。

 二次創作で作品を描くときって、個人的には消費活動だと思っています。作品やキャラが好きでそれに対するレスポンスが形になったのが二次作品だと思うの。
 逆に創作作品(一次)ってのは、もうほんとに自分の中からせり出したものを表に出す作業だから、もともと意味があるものだとは思っていません。

 もしそれに意味や目的を付与させようとするなら、それを人に見せて販売するため、要はプロ作家になるためというのが一にして全。というのが多分コミティアの「創作作品の意味の落とし所」なんだろうなと感じています。
 でもそうさく畑はそれとは違う見方をしていたと思うのね。
 漫画を描くのは描くことが好きだから。一度何かを作って、その楽しみに気がついた人が、続けて何かを作り続けることを応援するのが創作イベントなんじゃないかとか。

 創作系の仕事に就きたい人を応援するっていう、コミティアの姿勢が悪いことだとは思わないけれど、創作イベントがそういう場所でしかなくなってしまったら、本来豊かなジャンルであるはずのオリジナルがとても痩せた畑になってしまわないか、と心配しています。
 多分、今オリジナルを始めたいと思っている人全員が、漫画家の就職活動として何か描こうと思っている訳じゃないよね?

 コミティアだって、自身が漫画家養成所の文化祭になりたいと思ってやっている訳じゃないと思うのよ。

 就職するためにスキルをつむのはエラいことだと思っている。
 だけどなあ、タダのシュミってのは一生の付き合いになるかもしれない、もっと大事な問題なんだぞ!シュミは仕事より上だ!(健康よりは下だが)創作イベントを就活の場にするなあ!

 2日もしてやっと頭がはっきりするって、どんだけのそいのか自分。ふー……


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ときめきスーパー

2016-11-28 19:14:00 | ノンジャンル
 先週、近場に新しいスーパーができたので、喜んでお買い物に行きました。なんかおばちゃんの心を鷲掴む品揃えでうれしい。
 併設されてるパン屋さんも私の好きなあんこパンがお手ごろ値段で置いてあって大変うれしい。



 うっかり勢いで買ってしまった鳥さんのおもちゃ。スズメが5羽!…じゃないか?

 ところで昨日、帰宅してから机を開けたら、持って行こうと思っていた友達の誕プレがてんと置いてありました。
 見るまでびたいち思い出さなかったよ!もう自分の忘却力にがっかりだ!すまん…郵送かな。
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11月のMGM

2016-11-27 23:24:00 | ノンジャンル
 MGM2に参加してきました。付き合ったくださった方&お越しくださった方、どうもありがとうございました~~。
 今日の戦利品です↓。



 さすがにコミケひと月前だから参加サークルも少なかったんだけど、創作イベントの話とかBL心得など濃い話ができて楽しかったっす。
 先月のそうさく畑の話をしていたら、島の逆側のサークルさんが声かけてくだすって、創作イベントの話をいろいろ話してくれました。周囲のサークルさんと買い手さんとでイベントの話しを色々聞かせてもらえて楽しかったのだ。
 立場や活動タイプの違う人たちの話ってまとめて話す機会が今は案外ないから新鮮だったのYO!
 こういうふうに声をかけていきなり話がはずむって、オールジャンルのイベントではまずないから面白かったっす。

 持ち込んだ展示絵。昨日掘り出しました。
 


 アナログでまだ残ってるのは大体表紙に使った絵なんで、大きさがおおむね一緒。1枚だけボードに描いたのが残ってたのでがんばって抱えていったYO!(懐かしすぎだがな、トホホ)
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大往生の人

2016-11-26 19:01:00 | ノンジャンル
 キューバのカストロ議長が亡くなったとのニュース。

 思えば東西冷戦時代、米ソに介入された国はたいがい国が分断されたり内戦に陥ったりもっとストレートに戦争を仕掛けられたり(ベトナムとかアフガンとか)していたのに、キューバは結局制裁による貧困の中でも自主独立を守って、発起人のカストロさんも天寿を全うされたのはすごいことだな。アメリカと敵対し続けたから日本のニュースではぼろくそに言われてっけど。

piyo今日の鳥さん。

 月の半ばからまたおタマ週間が始まってしまって、時々思い出したようにぽろんと産み落とされているんですが。
 ちょっと2羽の仲が悪くなってしまって、やっぱり体格で負けるぽーさんが餌場や葉っぱ入れから追い払われてしまってかわいそうになっております。夜中にみゃっ!と悲鳴が聞こえたり。

 なので1日置きに夜、片方を小さいカゴに別居させる計画を今週はじめました。なんだか寝る前は2羽ともむーむー苦情言いまくりなんだけど、とりあえず夜は静かに寝てくれてるようです。
 ああほんとに、ぽーさんの体が心配よ。なんか手のひらとか足の裏を歩き回るとき、明らかにぷーさんより軽いってわかるくらいなんだYO!(まあ遊びまわるのは相変わらずな訳だが)


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選挙考察の効能

2016-11-24 22:49:00 | ノンジャンル
 新聞のメモ。論壇にのってた小熊英二氏の論評が面白かった。トランプ考察。
 前にブログで「投票した人は自国の政治の未来を考えてというよりは、今の生活のどうしようもない不満をぶつけるつもりで「発言できる場所」として大統領選を選んでしまったのかもー」とかこいていましたが、小熊先生も今までの政治に対する不信が原因カモヨーって話されてましてん。

「社会に格差や分断があるとき、それへの不満が選挙で表れる。そのこと自体は否定すべきではない。だがそうした不満や不信が、分断を煽る形で表現されるのは問題だ。なぜなら選挙は社会に合意を創る手段であって、分断を助長して選挙に勝つのは本末転倒であるからだ。」(朝日新聞2016,11,24論壇論評/小熊英二)

 よく学生さんに選挙ごっこさせて選挙権について考えてもらおう企画などを見るにつけ、何か変な感じがしていたんだけど、要はこの考え方がまるっとすっこ抜けた状態でやらせようとするからだったのね。
 現状の問題点と候補者の姿勢をすり合わせて考えるところを、後者の善悪(もっと言えば人気度)だけで測らせようとするあたり。

 18歳からの選挙権話をしたがる学校なんかは、他国の大統領選挙でこういうはっきりした(厄介な)結果が出たときにこそ、意見をかわしあう勉強をすればいいと思うんだけどどうだろうか。


 と真面目な話の後ですいません、またアニメねた。



 OAVは3話だけで、ロボットものだからどうしてもバトルシーンが長いもんだから、エピソードをきっちり汲み終えていない感もあるんだけど、そういう穴におたくは釣れちゃうんだよ…。
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