新聞記事
半年間パレスチナのガザで取材をして辛かったが危険なので現地を去る特派員の苦渋の記事。20240525
同じ記者の先月の記事。パレスチナ側とイスラエル側からの意見を並べる。
家族を殺されたパレスチナ人は狂信者のような言い分で、イスラエル人は世界が自分たちを非難していてつらいが自分自身を守るという清廉な決意表明。
かなり記事を書いた側の主観がこめられていて、正直薄気味が悪い。20240403
この記者のシリーズで上・中・下の中の記事だけど、最初に読んだ上はパレスチナ側の取材と称して「パレスチナ人はハマスを支援している」「不便な中でも助け合いキャンプのような楽しさ」など、BBCやアルジャジーラやCNNやネットで現地から寄せられる悲惨な写真や報道とはかけ離れた内容だったので、朝日新聞は何をしたいんだろうか?と不思議に思っていた。
不定期掲載なのか下は読みはぐっている。
その少し前の記事では、アメリカAI開発会社の兵器提供の記事があったけど、楽に殺せることへの苦言は添えられてるもののでもウクライナでも使ってるし!みたいな記事。20240325
ラベンダーという花の名前の殺戮システムが話題になったけどそれなんでしょうか。個人を特定してピンポイントでミサイルや自爆ドローンで攻撃する。一人でいる時ではなく、夜帰宅して家族といる時を狙う(コミュニティごと殲滅させる)などのセールスポイントすべて反吐がでた。新聞記事には「兵器を使った被害や被害者」についての記述が一切ないのも一貫した作法の様子。
この記事からちょうど2ヶ月ですね、半年の間希望を抱きながら取材をしてきたと書いてあるけど、いまひとつ信憑性がない。
記名記者の高久氏の「記事はエモく書くもの」ってつぶやきを見かけて、新聞だの報道ってのは「可哀想」をおいしく消費する場所ではないのではと思った。
あんまり腹がたったので、こんな怒り日記を書いてしまったごめんなさい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます