のそのそ日記

イベント・展示会案内、その他つれづれ

ドラマには向かない職業

2020-09-30 23:18:00 | ノンジャンル
 このところうっかりTVをつけると気が滅入るので、今はちゃまの録ったアニメや洋楽系の番組をご相伴させてもらうばかりです。
 しかしニュースやバラエティが反吐るのはわかるけど、ドラマは別にいいのでは?とふと思って久しぶりに普通のドラマを見てみたんだけど、そうかここ数年の「普通に働いてる人の生活」があまりにしょっぱくなってるから、ドラマの世界と乖離してしまったのかと納得。
 再放送の多い「相棒」も、警察が犯人見つけても理由もなく放免されることが多いから、ぶっちゃけ警察や探偵役も仕事しても無駄、ってあたりが無力感募ってしまうのね。もう再放送が厳しい日本になってしもうたのか。
 ツイッターでやたらと朝ドラや大河ドラマファンが盛り上がるのも、あれは時代劇だからなのか。
 今や安心して作れるフィクションは時代劇と異世界ファンタジーかもよ!嬉しくないわ~!!anger
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ちょっと近寄るようになる

2020-09-26 23:15:00 | ノンジャンル
piyo今日の鳥さん
 最近のぷーさんはやっぱりキーボードがお気に入りなんですが、時々気が向いたらキーボードの前に下りて、マウスを握っている手から5センチばかり離れたところでまっふり居眠りするようになりました。端的に申し上げて
宇宙一可愛いです。
なにしろ私の目線からは小鳥の部位の中で可愛さ1,2位を争う後頭部が見えるわけですよ。ほんまに可愛い。
 残念なのは、一度でもマウスをクリックしてしまうと、音と気配に驚いて飛んでいってしまい、離れた場所からめーめー抗議を受ける事です。しうがないじゃろ、パソコンなんだから…

 という訳で、こちらは怒られずに写真が撮れるキーボード上のぷーさん。





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ミステリという勿れ

2020-09-19 10:26:00 | ノンジャンル
 田村由美「ミステリという勿れ」3巻まで買ってきた。カリフラワー頭のほんやらした主人公がなかなかえぐい目に会いながらほんやら反撃していく読みきり形式のお話。
 とても面白かった、というか3巻止はイカンかった!(話が続いていて先が気になる)あとの巻も買いに行きます、いやあ大人ってまとめて買えていいなあ。言うて今日は財布が不如意だったので半分しか買えなかったんだけど。
 田村由美いうたら昔はかっこいいアクション系がすごい上手くて、はらはら読んでいたものですが。私もすっかり老けたので、アクションではなく頭脳戦を間延びした感じででも容赦なく制してくれるこういうお話になってくれてうれしい。やっぱり物語を描くのが上手いなあ。
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お祭り門出

2020-09-17 00:44:00 | ノンジャンル
 TVと新聞で延々新首相のすばらしい人柄と苦労の生い立ちを押し出しつづけて、ふと宇宙戦艦ヤマトで話が宇宙航行な世界の割に乗員のご家族が昭和初期設定で、でりゃー古めかしいなと思った事を思い出しました。
 こんなツッコミマンは少数派らしくて、スタート時の内閣支持率は74%をたたき出して、ほんとに日本の人ってちょろいんだな…

 そして内閣よいしょよいしょのニュースの後で、いきなりアメリカのニュースが入りまして。
 トランプさんが3週間後にはワクチンがみんなに行き渡るみたいなことをぶっこいて、医療チームのトップが翌日に「早くても来年初夏以降」と反駁、険悪にってやけにこまやかに流れてきたけど、これってやっぱりアメリカバーカバーカって気分にするための「読み物」なんだよなあ。

 外国の政治はクソ、それにくらべて我が国にはこんなすばらしい人がってプロパガンダが戦時中にあったこと、その批判を私は子供の頃見たよ。
 戦時中の日本がこんな愚かな自己陶酔にはまり込んで、戦場で多くの死者を出しながらそれを美談で隠してきた反省を、後の世代に伝えるための番組や本をな。
 よもや世紀をまたいでまだ同じ轍を踏もうとしているとは。
 ばかなの。なんなの。
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曇天大型台風発足

2020-09-15 10:01:00 | ノンジャンル
 安倍元首相が体調不良のため降板して、元官房長官の菅氏が99代の総理大臣に就任。
 各地の自民党員の選挙も無しで、ほぼ内輪の寄り合いで決まった感じだけど、同じ時期に野党再編の活動のニュースが見事にメディアに無視された形になったから、多分この話題を押さえるための一応党内選挙だったのかな?面子がやばい感じのじいさまばかりで、組もとい党的には安泰メンバーだと思うけど、市民からみると暗雲垂れ込めた内閣発足だよ桑原桑原。
 相変わらず、税金はすべてこの人の元へって財務大臣不動の麻生氏だし、新しくできたデジタル省は、悪名高い香川県のゲーム規制のために水増し票をたたきこんで操作した四国新聞をご実家にもつ平井氏。暗雲かと思ったら大型台風かしら…

 などとびびっていたら、夜には「出版物に関しても消費税総額表示方式が義務化される」という爆弾が財務省からぶっこまれて、真面目な書士及び本オタ右往左往。

 本は販売期間が長いものが多いので、税率が変わるごとにカバーや表紙の印刷を変えないといけなくなるのはものすごいお金と労力が要るんです。最初に消費税3%が導入された際、これのせいで中小出版社が軒並みつぶれたよね。あたしゃあの恨み覚えているよ~~。
 中堅大手だってバブル直後でまだ自社ビル担保できたから助かったって話も聞いた、それくらい破壊力が大きいんだよ、全印刷物のカバーリコールって!!ましてこの出版不況と先の消費税増税でくらった不況、とどめにコロナ禍で旅行業界のような補助もない出版書籍販売の畑に殺虫剤をまくような所業。
 大型台風というより天変地異レベルかも。

とりあえず、財務省のご意見箱に投稿してまいりました。

(税制への意見は国税庁へって書いてあるけど、税制変更の告示を出したのは財務省だからココ)



 
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