のそのそ日記

イベント・展示会案内、その他つれづれ

全部暑さのせい

2018-07-31 03:55:00 | ノンジャンル
 絶賛大掃除中。原稿の後はトーンの整理からはじめて引き出しの中をあらためて机まわりと本棚を片して、の順番でいくんだけど、大体そういう見えない場所の余分なごみをかき出したあたりで力尽きてしまうので、床とか棚拭きに至る前にガス欠になっています。
 しかし明らかに手をつけていないところがまだあるから、明日にはなんとかせねば!そしてクリーニングも出しにいかねば!…ってこんなところで吼えなくては外に出るのがしんどい暑さであります。
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脱稿

2018-07-29 11:51:00 | ノンジャンル
 昨日無事入稿できました。よかったーーー。
 今回ちびちびさんがたくさん手伝ってくれたよ!めんどくさいカラーリングの半分以上貼ってくれたおかげで、描いてて「えっもう終わり!?」なぐらい早かった…こんなことならもっと細かく描き込みすればよかった~(なんて欲かいていたらたぶん間に合わなかったんだろうけど)ほんとにありがとうーーー!

piyo今日の鳥さん。

 絶対カゴには戻らないからね~~~という強い意志を見せる鳥さん。最近このせめぎあいが長くて厳しいでござる。

せっかくひみつきちがふえたのにー。
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覚書として貼り付け

2018-07-27 15:09:00 | ノンジャンル
 緊縮財政の話を聞くたび、それって効果あるんだろうかと思うようになったばっちゃの繰言。2年前の日記に書いた記事なんだけど、はりつけます。
 とにかく「不況の時に力をいれるべきはサービス業」っていうのがものくそ目からウロコだったからさ…そしてサービス業のなんたるかがまったくわかっていなかった自分がハズカシイ~。

 ぺたし。

(2016,11,12)

 ちょっと前の都知事選あたりでやたらと立候補者や都知事なんかが、給料はいりませんとか給料を半減しますとかをPRしまくっているのを見てちょっと思ったことつらつら。

 前にピケティさんの経済の本を読んで、シロウトからみて一番びっくりしたのが「経済が回らなくなった時は、まずサービス業の給料をあげるところから始めて」のくだりでした。

 サービス業ってなに!?(シロウト的には社会のオマケ的職業畑かと思ってた)

 サービス業ってつまり教育と医療と官公庁なんだって。すごく意外。(品物を売るんじゃなくて、取得した技術を使うことでお金もらう職業だから)

 教育と医療に関しては、まず取得するまでに時間がかかる技術だから基本手厚くすべき(なくなったら覿面に困る業種だし)、官公庁・要は公務員さんに関しては「人がいないせいでまわらなくなったら、ストレートに社会が荒れるから」だそうな。

 この業種に対して世間が厳しくなったのは、おそらくシステムを上手に回せなかったり、無駄やしがらみが多くなって厄介な問題が表出しまくったのもあるだろうけど、だから全体を締め付けて人員減らす方向に持って行き過ぎて、うまく回らなくなってしまったのもあるんじゃないかなと思った。
 実際、学校関係者とか公務員を「世間の悪」のように敵視している人ってわりといるんじゃないかな。

 基本「悪」認定されているからこそ、エラい立場の人が「給料返納します」とか言う言葉が、まあ悪く言えば人気取りとして評価されるんだと思うのよ。
 これが「有機農業がんばってる農家です、農作物は無料配布します」とか言ってたら「待て待て待て」ってなるでしょ。

 思うにエラい人が「給料返納します」って言い出した時に「ま、まあ気持ちは受け取ってもいいけどね!」なツンデレ的対応をするんじゃなくて、「トップがそんな事言ったら現場でがんばってる人がやりにくいからやめてください」って言うくらいの方が健全なんじゃないかな。
 
だって公務員の給料が下がれば、普通に一般の企業の給料下降にも追い風になっちゃうんだから、普通に考えればいい事ないと思うのね。ぬるいかな。
 「貧乏になるならみんなが貧乏に」ってフレーズ、倒れる直前のソビエトみたいな状況だな、と思うんで、あまりいい思考回路じゃないと思うからさ。
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イントレランス

2018-07-26 11:44:00 | ノンジャンル
 ずっと昔に見た映画でタイトル忘れてしまったんだけど、黎明期のハリウッドで働いた兄弟の話。主人公達の親分の映画監督(グリフィス監督)が作っていた映画のタイトルが「イントレランス(不寛容)」ってのだけもや~と覚えている。(要はほとんど忘れちゃっている)主人公たちは夢を持って映画の世界に入るけど、それとは逆に世間が不況にずるずる陥ってどんどん不寛容が蔓延していき、映画の製作も滞る。ついには戦争が始まってってなんか苦い展開だったような。
 自分は歴史を知っているから、何年に戦争が始まってアメリカの参戦がこのへんって見当つけてしまうけど、作中の人たちは当然それを知らなくて夢を語るのね。でもなんとなく空気が重くなっているのは気がついている。もやもや。

 というのをふと思い出している今日この頃。

 数年前に、これはひどいことじゃないかなと話した時、友達ほぼ全員に「そんな事ないんじゃない?気にしすぎてない?」と返されて、えっ!そんなに反対される程!?とびっくりしたんだ。
 今はもっと深刻度が増してると思うんだけど、やっぱり「気にしすぎじゃ?」と言われるんだろうか。映画を作ってた人たちみたいに夢と世相は別扱いなんだろうか。
 私は自分を育ててくれてきた善いものたちがどんどん消されていくのが、まじしのびない。

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重い本

2018-07-25 23:42:00 | ノンジャンル
 前にツイッターで、小学生の教科書が重過ぎるって話題が載っていて、そういえばちびちびもよくランドセル背負って体重計に乗って、その後降ろした体重をはかって「9キロあるーー!」と怒っていたな…と思い出したんだ。話題の呟き先では12キロだそうで、それって小学生の体重の半分じゃん!と驚愕したんだ。

 おたくは本の重さにそこそこ理解はあるけれど、でも待って、うちの同人誌100ページ越えてても500gもないぞ!?なんで教科書そんなに重いんや!
 ってコドモの教科書みたら、全頁カラーで本文もくそ重いコート紙なのね。そんな20年くらい使う印刷物でもあるまいに、なんで上質紙や書籍用紙使わないねん。
 あと学習障害の子の話の中で「教室の黒板周辺に余計な飾りをつけまくったせいで勉強に集中できなかったけど、調べた先生が保護者に理解を求めて飾りをとっぱらったところ、くだんの生徒以外の子ども達にも学習効果があがった」ってのを聞いて、そういや自分もカラーの資料が苦手で一度せっせとコピーとって白黒にした上でマイノート作ったことあったなー。などの経験から、重くてうるさい教科書なんとかならんかいって思った次第。

 結局人件費にお金回さない分、購入品に無駄にお金を落とさせる(あえて無駄と入れるべきかと)配分にしたしわ寄せを、子どもが重い荷物を抱えるっていう形で背負わされている訳やね…。
 一番苦情が出にくい相手におっかぶせるってパターンの判り易い例ではあるまいかな。

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