嗜好いろいろ

　今日は久しぶりに餃子市の美術館に行って、藤井達吉展を見てきました。
　今まで知らなかった大正・昭和の工芸作家なんだけど、センスが良くて作りが粗い、なんか黎明期の同人誌みたいな作家でした。
　でもって、この美術館はこういう系列の作家が好きなんだな、としみじみ思った。
　決して嫌いなタイプじゃないんだけど、こういうのばっかやりすぎじゃー！絶対学芸員の、それも約1名か2名の財布握っている奴がおるんとちゃうかー！…てなくらい、お腹一杯な感じでした。
　せめてあとちみっとでも嗜好を広げてくれい～。

　帰りにきれてた洗剤を買ってきて、ダウンやウールのセーターの洗濯をやりました。
　ついでに思い切れなかった柄物のシャツをついに処分したYO!
　じつはあちこち穴があいてて、もう家の中でしか着れないレベルだったんだけど、やっぱ年末の勢いがないと捨てられないのでした。
　どんだけ貧乏性なのか！