のそのそ日記

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警視庁病医対策課(なんちゃって)

2016-11-21 19:12:00 | ノンジャンル
 ずっと前、ブログで書いた話だけど、普通の企業や地域では暴力や恐喝として扱われる犯罪が、学校の中ではなぜか「いじめ」という言葉にすりかえられて、解決のための手続きが無駄に増えていまいか?みたいな件。
 その後色々社会問題にもなって、今ではちゃんと「未成年による学校内での犯罪」として扱われるようになりました。

 それでまたちょっと思ったんだけど、今日のニュースで九州の病院でおきた、点滴薬異物混入&穴あけの事件。
 警察は事情を聞いています、とは言っているけれど、その後の防止のための防犯カメラの設置や管理、薬品の管理対応なんかを追っているのは病院のスタッフなのね。
 もしも警察が防止のためのノウハウを得るためにそれらの対策に協力するスタッフなんかをおけたら、看護士の負担がただ上がりまくるだけにはならず、また同じような犯罪が別の地域・病院で起こった場合、経験値として共有するシステムになっていいんじゃないのかなーと思った次第。

 昔、高村薫にはまってた頃、警察機構の若葉知識みたいなことを調べてみると、ほんと~~~に融通が利かなくて、縄張りを守るために市民の安全とか命とかお金とか情報とか、たくさん掃いて捨てているんだ~~~というのが判って、感想・税金返せくらいしか出なかったんだけど。(ごめん)
 そういう警察が別の畑の医療機関に首つっこんでもいい結果って期待できないのかもしれないけれど、でもいつかそういう専門知識を持った部署ができて、こういう事件にきちんと対応できるようになってくれたらいいな。とちょっぴり夢を見てしまいましたよ。
 おたくはそうやって、フィクションを考えるんだな。
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