謹賀新年2018

　あけましておめでとうございます

　鄙びたサイトのゆるブログですが、おつきあいくださってありがとうございます～。今年もどうぞよろしくお願いいたします。


　ねぐせがついてしまった…

　年末のイベントにて、お立ち寄りくださった方、声かけてくれた方もありがとうございましたー！なかなか会う機会のない方ともお話できて楽しかったです
　参加された皆様お疲れ様でした!!

　いろいろ節操なくジャンルもの描いていると、時々すごく可憐な若いお嬢さんやにいちゃんが来てくだすって、ばっちゃはまいあがったりまごまごしたりで恐縮なんですが。いろいろお腐れ歴が長いとなんだか照れるというより申し訳ないような気持ちでな…
　…って話を友達にしたら､｢いや、若い方々だってここに来てる人たちはそれなりに醸されてるから気にすることないよ!｣と慰めてくれました。うう、ありがとう！
　でも醸されるにしても、酸味がさわやかな乳酸発酵といよいよやっちまった感じの枯草菌のナットウキナーゼだと、糸ひく感が違うやん!?

　などと話していたら、年明けちゃまの実家に伺った際、借りて読んだ評論小冊子に、東京農大の小泉武夫先生の対談記事があったんだ。
　対談相手のフランス料理を学ぶ人が、修業中日本の調味料・発酵食品についてあまりに知識がなかったことを反省して、いろんな醸造元を回って歴史や種類を調べてまわって得た知識の話とかとても面白かったんだけど、やっぱ醸され食品の強烈例がいろいろ並んでて(納豆・くさや・シュールストレミングは鉄板）まあ強烈な発酵臭はアレだけど、人間が生き物として暮らしていく際発生してる臭気も倍率こそ違えど同じ畑だよね！というざっくりした結論だったんですわ…
　うん「もやしもん」で習った楽しい話題だけど、そうか発酵臭の先はまだまだ長いのね…精進しよう。

　そういうわけで、今年もどうぞよろしくお願いいたします。