台風25号の暴風が直撃してきそうなコース予報が出されている中
まだ 青空で秋日和なので
先日コスモスが見頃との報道があった
モヤヒルズヘ出かけた
青森市の堤川河口から見える雲谷峠 右の三角の山
この山の北斜面は 市街地からすぐに行ける ファミリーゲレンデのモヤヒルズだ
モヤヒルズの頂上からのコースは スキー上級者向けの超急斜面だ
キバナコスモスも真っ盛り 青森市の街と陸奥湾が望まれる
コスモスの迷路 モヤヒルズのフロント棟
迷路の中
キバナコスモス 遠くに北八甲田のいくつかのピークが見える
オオハルシャギク 花言葉は“真心” エノコログサも・・・・
つぼみにアキアカネ
オオハルシャギクに蜜蜂
蜂の仲間❔・・・・・・
❔・・・・・・・虫
つぼみと蟻
遠い台風の圏内の雲か❔・・・・・・・・・
どうしても 目は花に 虫もヒトもおなじか?・・・・・・
しおれ
つぼみ、花、しおれ花、タネが何週間も同居する ソメイヨシノとはちがう秋桜
蜂がとまり 二つの人面が・・・・・・・・!!
サングラスの人とおさげの人
帰路 雲谷峠(553m)を振り返る
左が北八甲田連峰 右が南八甲田
●三角の山なのに、なぜ、『峠』が付いているのか❔
かつて、そこに蝦夷の有力者『トンケイ』が居て、『モヤノトンケイ』と呼ばれていた。明治に地図を作製する際、『雲谷峠』と当てられたと・・・・・
●では そもそも『モヤ』とは❔
山を意味する蝦夷語には、ヌプリ、シル、イワ、タプコプ、トコム、キムなどと多い。
雲谷峠の『モヤ』は、モ・イワ(小さい・山)がなまったものと言われる。
『モヤ』と呼ばれる山は各地にある。十和田市の大母屋(おおもや 526m)、小母屋(こもや 501m)、市浦・脇本の靄山(もややま 152m)、毛馬内~大館の靄森(もやもり 365m)、田沢湖の靄森山(もやもりやま 373m)、花岡鉱山の後方の大山(かつてモヤ山 375m)などだ。ーー「北奥羽の川と湖沼」よりーー
●これら比較的小さくとんがった山は、新第三紀の地層が浸食に耐えて残ったもので、八甲田や岩木山よりはるかに低いものの、それらの基盤であり先輩となるものであろう・・・・・・・・・