Noriko-McLane Movie Blog

自分の見た映画の感想を気ままに綴っています。
ネタバレの可能性もあるので、まだ見てない方はご注意下さい。

シャッターアイランド

2010-04-13 | Weblog
'シャッター・アイランド’
 ('Shatter Iland')
(2010.4.10.二条シネマにて)
この映画、始まる前に”最後のどんでん返しの結末を映画を見てない人に決して話さないでください ”という内容のコメントが出ます。(シックス・センスみたい)だから、私自身大したコメントは、差し控えさせて頂きます。

ディカプリオは、’ディパーテッド’や ’ブラッド・ダイヤモンド’のときは、すっかり大人の男になって良くなったなぁと思ったけど、今回はみんながオデコが発達しすぎとか顔が横に広がりすぎたとか言ってるの納得しました。でも、ディカプリオの英語の発音がなんか素敵です

この映画は、精神を患った犯罪者を収納したシャッター・アイランド。船も寄りつけない絶壁に建っている そこで、一人の女性収容者が行方不明に!連邦保安官のテディ(ディカプリオ)が操作のためにやってくるところから、映画は始まる。もう少し正確に言うと、テディが、シャッター・アイランドに来る船の中で酔ってるシーンから ~ 彼は、光アレルギーや頭痛のためにアスピリン飲みまくり~こんな保安官大丈夫かなぁ・・・と心配しながら見てたのですが・・・
でも、ディカプリオの保安官テディーだから、きっと問題はすべて解決して最後にレディー(レディーの放火でテディーの奥さんが死んでしまった)を殺してしまうのかなぁと思いながら・・・・・・・・

シャッター・アイランドは、暗い不気味な雰囲気を持った映画です でも、映画を見終わってこういう落ちなら、もう一度そのつもりでじっくり見てみたいです(シックス・センスも、何度も見ましたが、レストランでマルコムと奥さん一度も目が合ってないよ~とか・・・そう思ってみると、いろ~んなことに気づきました。)

点数をつけるとしたら、80点・・・・・・なんか最初の方、不気味過ぎて気持ち悪くなりそうだし、もう途中で帰ろうかと思いましたが、真実を知った今はもう一度見たいと思うから


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2 コメント

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シャッターアイランド (のぶとっしみ)
2010-04-24 21:12:21
見なきゃ見なきゃとあせりながら、今日やっと見てきました!

頭悪いので謎解き出来るかしら?
ガンガン宣伝してる「超吹き替え版」の方がええかなあ?
「誰でも出られる英文化卒」の、とっくになくなったプライドはどないしよ?

と、えらい迷いましたが、封切りのピークがすんで、世の中は3Dアリスに変わってしまい、近所のムービックスは、朝か夜しかもうやってなかったので、結局「字幕版」になり、何とかついていけてほっとしました。

何か「部屋が明るい!」とわめいて、院長と同僚が目配せしたあたりから、段々解ってきたわ。
洞窟に隠れてる女の人があんなに綺麗なカッコしてるのもおかしいし。

レオ様も太ったり痩せたり大変ね。
この映画はなんだか顔がでかく見えたわ。

余談ですが、ロボトミー療法は、一時アメリカでえらい流行ったらしい。
冷水療法とか、ケイト・ウィンスレットと競演した「レボリューショナリー・ロード」でも、入退院を繰り返してる患者が出てきたもの。

医学の進歩の影に、必ず医学の実験材料にされる悲劇もあり、考えさせられますね。


のぶっとしみ様へ (ノリコ・マクレーン)
2010-05-02 11:32:24
コメント、ありがとう

なんか暗い映画でしたねぇ!?

そうなんやぁ、ロボトミー療法というのは、このころ本当にアメリカで流行ってたんや。あ~恐ろしい~(ロボトミー・・・前頭葉白質を切り離して神経経路を切断する手術。総合失調症などの治療のために行われたが、現在はおこなわれていない・・・・やって。)なんか、目玉からメスを入れて、脳みそをえぐる
手術で、患者はおとなしくなるけど、廃人同様になるって映画のなかでは言ってたね。こわい~!!

私のパパはpsychiatristだったので、こんな映画見たらどう思うかなぁ?って思いました。

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