Noriko-McLane Movie Blog

自分の見た映画の感想を気ままに綴っています。
ネタバレの可能性もあるので、まだ見てない方はご注意下さい。

”ダイ・ハード4.0”

2008-01-23 | Weblog
1月8日(火)御銀会館にて タミーと
ブルース・ウィリスのファンである私は、去年の7月”ダイ・ハード4”がロード・ショーになったときにもシアターで見ました。今回2回目
1回目見た感想は、”この映画、ジョンよりファレルの大活躍じゃない?”2回目の感想は、”こんな素敵なパパ、私もほしい!”と思いました。

初めの部分は、”アルマゲドン”を思い出させる。娘のデート中の車に乗り込んでいくマクレーン。娘には、”ジョン”と呼ばれていること。アルマゲドンでベン・アフレックを打ちまくってるハリーのよう

バーチャル・テロと思われるが、今回も結局はお金目当ての反抗。悪者ガブリエルは、ネットで管理されている交通、ガス、電気などすべてのライフ・ラインをコントロールして合衆国自身をのっとろうとしている。 そして、マクレーンの相棒は、1,2,3では、すべて黒人さんだったように思うが、4では、ファイルという名のネットに詳しい若者。今回は、ファイルの頭脳とマクレーンの度胸と力で切り抜けたって感じです。二人で東部のガス供給所に行くときに車を盗むシーンでは、ファイル大活躍。最初は腰をひいているファイルがだんだんジョンの相棒となってきた感じでした

カー・アクションなど派手名シーンが多かったです。見応え充分ジョンが自分の乗ってる車でヘリコプターに体当たりして(もちろんジョンは、ぎりぎりのところで降りるんですが。)ヘリコプターを落とすシーンはすごいです。でも、最後連絡がうまく言ってなくてジョンの乗ってるトラックがFBIに追われてしまうこのシーン無駄に長くて、ジョンの乗ってるトラックだけじゃなくて、ハイウィイや 周りの車などもスゴく派手にFBIの戦闘機によってつぶされてしまう~なんかハリウッド映画だなぁ!!って感じました

4では、ポリーはもう声も出てこないしネットの画面で顔をみることができただけ。これがちょっと残念でした。
では、いつか”ダイ・ハード5”があるかもしれないことを楽しみにしています。

ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記

2008-01-04 | Weblog
~1月1日、100条シネマにて、タミー、ボブと

 お正月に”アイ・アム・レジェンド”かどちらを見ようか迷っていたのですが、暮れに”ナショナル・トレジャー” をTVで見て面白かったので、第2弾も見たくなりこちらを見ることにしました。
 ベン・ゲイツの祖先がリンカーン暗殺にかかわっているという汚名を晴らすために そして悪の手(この役が、エド・ハリス。今回新しく登場したキャラクター。彼の最後の場面は、エド・ハリスが演じてるだけになんだか気の毒な気がした。それに、どうしてあそこで、彼だけが~ちょっとあそこは、お話うまくできすぎじゃない?)にそれが渡らないように 重要国宝である独立宣言書を恋人のアルゲイ博士とともに逆に盗み出そうとする。そして、この独立宣言書に隠された暗号を解けるのは、ゲイツの母エミリー博士(彼女の役は、ヘレン・ミレンということに注目したい。”クィーン”見たかったです~)

 物語の展開は早くて、パリ、ロンドン、ワシントン、サウスダコタのラシュモア山といろんな場所で冒険が繰り広げられるので、退屈する暇がなくワクワクする映画です。でも、最後に秘蔵を発見した場面など、第1弾を思い起こさせるような全くよく似た場面もいくつかあったように思います。

ニコラス・ケイジの映画は、どれも結構面白くてニコラスがすごくいい役!今回も最後にエド・ハリス役の悪者とも”協力して秘蔵は見つけられたんだ!彼は仲間だった。”みたいなことまで最後に言います。(ちょっと漫画のよう)
いつもニコラスのかっこいい役に顔がちょっとあってないと思うのは私だけかなぁ?
*ニコラスのファンの皆様、ごめんなさい!