"Australia"
(2007.3.17. MOVIXにて ミズリーさんと)
ある意味安心して見てられる映画です 今どきの正当派映画。 広大なオーストラリアを舞台に アボリジニのこと、サラ(ニコール・キッドマン)を通して当時の慣習、オーストラリアでの第2次世界大戦がどんなだったかとか、ちょっとお勉強になる映画かも
ニコール・キッドマン細すぎ もう、スタイルがいいとかより棒!だよ。長めのマッチ棒です。
ヒュー・ジャックマンは 男らしくて、かっこいい役でした。この人、アカデミーの授賞式で司会やってたそうです。 ”XーMEN”のときより、ずっとよかったです。
ストーリーは・・・
ロンドンから夫を訪ねて遠いオーストラリアにやってきたサラ(ニコール・キッドマン)。しかし、夫は殺され、後に残った物は、もう抵当にはいってしまってる広大な土地と1500頭の牛。この牛を9000kmも離れたダーウィンの軍に売るために カウボーイのドローヴァー(ヒュー・ジャックマン)や アボリジニの混血児のナラ達との 牛を追いながらの旅が始まる
ドローヴァーは、サラに失礼なことを言われて、 ”君がこの世で最期の女になっても抱きたくない!”と言い返すが~ 野宿をして過ごしているある日、サラとダンスをした辺からいいムードに ドローヴァーは 白人だけど、アボリジニを迫害するような白人のやり方に反対して、自分自身はアボリジニと暮らしている。このとき、ドローヴァーは、サラに 以前アボリジニの女性と結婚していて彼女がアボリジニであるために病院には入れなくて死んでしまったことを話す。
そして、子供を持ったことのないサラは、アボリジニの混血児のナラに母性愛のようなものを感じ始める。ナラは母親を失ったばかりで、サラのことをとても慕っている
サラのことをみんな”ミセス・ボス”と呼んでる。だけど、ドローヴァーは 自分がボスだと言ってる。(ドローヴァーは、実際、カウボーイとしての力も腕もあるししょうがないと言えば しょうがないけど、男ってボスになりたがるね)
5000頭の牛をダーウィンに連れて行って、売り渡すことには成功
その後、サラとドローヴァーは、ラブラブに~
この頃、ダンスパーティーが開かれて、サラはゲストとして招かれる。この時、サラは、ドローヴァーと一緒にダンスパーティーに出席したいと思い、ドローヴァーの衣装も用意してドローヴァーにダンスパーティーに一緒に出席して欲しい!!と言うが、ドローヴァーの返事は、"No!! "。(上流階級の人達は、アボリジニと暮らすようなドローヴァーを馬鹿にして、ドローヴァーは、そんな人達にダンス・パーティーなんてお断りだと言いたかったのです。)
・・・・しかし、ダンス・パーティーの途中でドローヴァーは、サラが用意していた衣装を着てやってくるんです。なんかこの時、感激してしまいました サラとドローヴァーじゃなくても 男女ってみんなどこか異文化コニュウミケーションでつきあってますよね。それが、分かってもらえないって思ってた世界に彼が入り込んで来てくれた時って すごく嬉しい!!って、私は思うんですよ。だから、この時のサラは最高に幸せだったと思います
そして、第2次世界大戦が始まって、オーストラリアにも日本軍が攻めてくる
この前にナラは、アボリジニの混血ということを理由に捕まり、”神の家”に連れて行かれる。この時、ドローヴァーは、”軍のために働く!!”と言ってサラのもとを去ってしまっている。サラは、一人でナラを助けようとするが無理
この”神の家”は、キリスト教の牧師さん達が子供達を面倒を見てるから心配ないのだが、政府にすればどうでもよい子ばかりを集めているので、その場所は一番空撃を受けやすい場所にあった。だから、日本からの空撃を言うまでもなく一番に受けてしまった
このころ、ドローヴァーが仲間に”サラのもとに帰らなくていいのか?” ”おまえは、ミセス・ボスに愛してると言ったことがあるのか?”と言われて、もどろうとしているとき ナラのことを知り、”神の家”のある島になんとしてでも行こうとする。もう、この島は爆撃で全滅して 生きている者はいないと言われていた。
でも、岸で牧師さんが船頭さんになんとか島に船をだしてくれるように頼んでいた。このときドローヴァーが現れて、船頭さんに無理矢理 力づくで船を出すようにさせた。この場面感動(軍にために働くと言ってサラから去ったドローヴァー。なんか自由気ままに生きてるようですが、サラが大切にしてるナラを彼も本当に守りたかったんです~!)
そして、島に着くと、・・・なんと 子供達は生きていたのです。空爆であたりはめちゃくちゃになっていたにもかかわらず、子供達は上手く逃げ隠れていたのです。この時、子供達がみんなでてくるシーン、うるうるです
そして、又、サラ、ドローヴァー、ナラの幸せな生活が始まるかと思うのですが~ナラは、アボリジニのおじいちゃんとの生活を選びます。だから、サラとはお別れ!!
なんか、こんなところには書ききれない広大なお話です。
見る価値のある映画です
点数を付けるとしたら84点
(ガリガリ ニコール・キッドマンが 細めのオシャレしてるレニー・ゼルゥガーだったらもっとよかったかも)
(2007.3.17. MOVIXにて ミズリーさんと)
ある意味安心して見てられる映画です 今どきの正当派映画。 広大なオーストラリアを舞台に アボリジニのこと、サラ(ニコール・キッドマン)を通して当時の慣習、オーストラリアでの第2次世界大戦がどんなだったかとか、ちょっとお勉強になる映画かも
ニコール・キッドマン細すぎ もう、スタイルがいいとかより棒!だよ。長めのマッチ棒です。
ヒュー・ジャックマンは 男らしくて、かっこいい役でした。この人、アカデミーの授賞式で司会やってたそうです。 ”XーMEN”のときより、ずっとよかったです。
ストーリーは・・・
ロンドンから夫を訪ねて遠いオーストラリアにやってきたサラ(ニコール・キッドマン)。しかし、夫は殺され、後に残った物は、もう抵当にはいってしまってる広大な土地と1500頭の牛。この牛を9000kmも離れたダーウィンの軍に売るために カウボーイのドローヴァー(ヒュー・ジャックマン)や アボリジニの混血児のナラ達との 牛を追いながらの旅が始まる
ドローヴァーは、サラに失礼なことを言われて、 ”君がこの世で最期の女になっても抱きたくない!”と言い返すが~ 野宿をして過ごしているある日、サラとダンスをした辺からいいムードに ドローヴァーは 白人だけど、アボリジニを迫害するような白人のやり方に反対して、自分自身はアボリジニと暮らしている。このとき、ドローヴァーは、サラに 以前アボリジニの女性と結婚していて彼女がアボリジニであるために病院には入れなくて死んでしまったことを話す。
そして、子供を持ったことのないサラは、アボリジニの混血児のナラに母性愛のようなものを感じ始める。ナラは母親を失ったばかりで、サラのことをとても慕っている
サラのことをみんな”ミセス・ボス”と呼んでる。だけど、ドローヴァーは 自分がボスだと言ってる。(ドローヴァーは、実際、カウボーイとしての力も腕もあるししょうがないと言えば しょうがないけど、男ってボスになりたがるね)
5000頭の牛をダーウィンに連れて行って、売り渡すことには成功
その後、サラとドローヴァーは、ラブラブに~
この頃、ダンスパーティーが開かれて、サラはゲストとして招かれる。この時、サラは、ドローヴァーと一緒にダンスパーティーに出席したいと思い、ドローヴァーの衣装も用意してドローヴァーにダンスパーティーに一緒に出席して欲しい!!と言うが、ドローヴァーの返事は、"No!! "。(上流階級の人達は、アボリジニと暮らすようなドローヴァーを馬鹿にして、ドローヴァーは、そんな人達にダンス・パーティーなんてお断りだと言いたかったのです。)
・・・・しかし、ダンス・パーティーの途中でドローヴァーは、サラが用意していた衣装を着てやってくるんです。なんかこの時、感激してしまいました サラとドローヴァーじゃなくても 男女ってみんなどこか異文化コニュウミケーションでつきあってますよね。それが、分かってもらえないって思ってた世界に彼が入り込んで来てくれた時って すごく嬉しい!!って、私は思うんですよ。だから、この時のサラは最高に幸せだったと思います
そして、第2次世界大戦が始まって、オーストラリアにも日本軍が攻めてくる
この前にナラは、アボリジニの混血ということを理由に捕まり、”神の家”に連れて行かれる。この時、ドローヴァーは、”軍のために働く!!”と言ってサラのもとを去ってしまっている。サラは、一人でナラを助けようとするが無理
この”神の家”は、キリスト教の牧師さん達が子供達を面倒を見てるから心配ないのだが、政府にすればどうでもよい子ばかりを集めているので、その場所は一番空撃を受けやすい場所にあった。だから、日本からの空撃を言うまでもなく一番に受けてしまった
このころ、ドローヴァーが仲間に”サラのもとに帰らなくていいのか?” ”おまえは、ミセス・ボスに愛してると言ったことがあるのか?”と言われて、もどろうとしているとき ナラのことを知り、”神の家”のある島になんとしてでも行こうとする。もう、この島は爆撃で全滅して 生きている者はいないと言われていた。
でも、岸で牧師さんが船頭さんになんとか島に船をだしてくれるように頼んでいた。このときドローヴァーが現れて、船頭さんに無理矢理 力づくで船を出すようにさせた。この場面感動(軍にために働くと言ってサラから去ったドローヴァー。なんか自由気ままに生きてるようですが、サラが大切にしてるナラを彼も本当に守りたかったんです~!)
そして、島に着くと、・・・なんと 子供達は生きていたのです。空爆であたりはめちゃくちゃになっていたにもかかわらず、子供達は上手く逃げ隠れていたのです。この時、子供達がみんなでてくるシーン、うるうるです
そして、又、サラ、ドローヴァー、ナラの幸せな生活が始まるかと思うのですが~ナラは、アボリジニのおじいちゃんとの生活を選びます。だから、サラとはお別れ!!
なんか、こんなところには書ききれない広大なお話です。
見る価値のある映画です
点数を付けるとしたら84点
(ガリガリ ニコール・キッドマンが 細めのオシャレしてるレニー・ゼルゥガーだったらもっとよかったかも)