'My Sister's Keeper'
(2009. 10. 12. タミーさんと MOVIXにて)
白血病の姉のケイトの命を救うためのドナーとして遺伝子操作によって生まれてきた女の子、アナ。小さい時からケイトのために骨髄をとられたり、無理矢理手術を受けさせられたり、・・・・・
アナは、11才で姉のための腎臓移植を強いられた時に 弁護士のところに駆け込んで 腎臓移植を拒否・・・・・
ここから、ネタバレ!
しかし、裁判が始まると、兄が胸いっぱいになって、ついに口を滑らせてしまったことから すべてのことがわかってくる。白血病のケイト自身が腎臓移植をしてまでもう生きていたくない!と妹のアナに告白~しかし母親はケイトの命を救うことだけに一生懸命~とても母親には言い出せない。だから、アナは弁護士のところへ~
ケイトの命のことばかり必死で考えるがゆえに もう周りの見えてないママの役のキャメロン!よかったです ケイトが泣き言をいうと、ママも坊主頭になってしまいます。キャメロンの坊主頭、よく似合ってました
ケイト役のソフィア・ヴァジリーヴァ、もうすぐ17才の彼女。坊主頭もよく似合って可愛かったです。演技もよかった
病院で出会ったテイラーとダンスパーティーにいくところ、素敵です
テイラー役のトーマス・デッカーはTVドラマで活躍してる俳優さんらしいです。また、このスキン・ヘッドで別の映画にでてほしいです
ケイトが、テイラーが3日も電話して来ないって怒っていると・・・・実は、彼は亡くなってたんですね。ここのところ、悲しかったです
アナ役のアビゲイル・ブレスリンは、”リトル・ミス・サンシャイン”のときのこましゃくれた態度がそのままでした。
最後の夜にケイトが、母親にアルバムを渡して一緒に見るところ。(このアルバムが素敵です)よく考えてみると、明日移植手術っていう前日、こんなにのんびりしてられないと思いますが・・・・それにこの日亡くなってるんだから、亡くなる何時間か前にこんなに楽しそうにアルバム見ながらお話ししてられるのかなぁ??いろいろ不思議というか~無理矢理の多い映画でしたが~
この場面は、そうわかっていてもウルウル場面でした
’死’を見つめるいうヘヴィーな題材だけど、決してヘヴィーじゃない映画。ちょっとイライラ気味の必死のママ、いつも暖かく見守ってるが これはダメーと思ったらどんどん行動する素敵なパパ、そして3人の子供達のそれぞれのキャラがすばらしい テイラーも
ニック・カサヴェテス監督・脚本。彼の代表作には、”きみに読む物語””ジョンQー最後の決断”があります。どれも家族の愛、夫婦の愛をテーマとしたものです。
”きみに読む物語”は、この映画のようにちょっと現実では無理かも?と思いながら引き込まれる作品です。回想部分がほとんどで、映像が綺麗で素敵です
”私の中のあなた”点をつけるとしたら 75点
(2009. 10. 12. タミーさんと MOVIXにて)
白血病の姉のケイトの命を救うためのドナーとして遺伝子操作によって生まれてきた女の子、アナ。小さい時からケイトのために骨髄をとられたり、無理矢理手術を受けさせられたり、・・・・・
アナは、11才で姉のための腎臓移植を強いられた時に 弁護士のところに駆け込んで 腎臓移植を拒否・・・・・
ここから、ネタバレ!
しかし、裁判が始まると、兄が胸いっぱいになって、ついに口を滑らせてしまったことから すべてのことがわかってくる。白血病のケイト自身が腎臓移植をしてまでもう生きていたくない!と妹のアナに告白~しかし母親はケイトの命を救うことだけに一生懸命~とても母親には言い出せない。だから、アナは弁護士のところへ~
ケイトの命のことばかり必死で考えるがゆえに もう周りの見えてないママの役のキャメロン!よかったです ケイトが泣き言をいうと、ママも坊主頭になってしまいます。キャメロンの坊主頭、よく似合ってました
ケイト役のソフィア・ヴァジリーヴァ、もうすぐ17才の彼女。坊主頭もよく似合って可愛かったです。演技もよかった
病院で出会ったテイラーとダンスパーティーにいくところ、素敵です
テイラー役のトーマス・デッカーはTVドラマで活躍してる俳優さんらしいです。また、このスキン・ヘッドで別の映画にでてほしいです
ケイトが、テイラーが3日も電話して来ないって怒っていると・・・・実は、彼は亡くなってたんですね。ここのところ、悲しかったです
アナ役のアビゲイル・ブレスリンは、”リトル・ミス・サンシャイン”のときのこましゃくれた態度がそのままでした。
最後の夜にケイトが、母親にアルバムを渡して一緒に見るところ。(このアルバムが素敵です)よく考えてみると、明日移植手術っていう前日、こんなにのんびりしてられないと思いますが・・・・それにこの日亡くなってるんだから、亡くなる何時間か前にこんなに楽しそうにアルバム見ながらお話ししてられるのかなぁ??いろいろ不思議というか~無理矢理の多い映画でしたが~
この場面は、そうわかっていてもウルウル場面でした
’死’を見つめるいうヘヴィーな題材だけど、決してヘヴィーじゃない映画。ちょっとイライラ気味の必死のママ、いつも暖かく見守ってるが これはダメーと思ったらどんどん行動する素敵なパパ、そして3人の子供達のそれぞれのキャラがすばらしい テイラーも
ニック・カサヴェテス監督・脚本。彼の代表作には、”きみに読む物語””ジョンQー最後の決断”があります。どれも家族の愛、夫婦の愛をテーマとしたものです。
”きみに読む物語”は、この映画のようにちょっと現実では無理かも?と思いながら引き込まれる作品です。回想部分がほとんどで、映像が綺麗で素敵です
”私の中のあなた”点をつけるとしたら 75点