1月6日はディア・デ・ロス・レジェス・マゴス(Día de Los Reyes Magos 東方の三賢人の日)。
ラクダに乗った3人の賢者たちが、よい子にプレゼントを持ってやってくるといわれている。
スペインの子供たちにとって、相当ワクワクするイベントであることは間違いない。
そして、スペインではこの日にロスコン(Roscón)というパン菓子を食べるのが慣わしである。
上の写真のようなリング状のパン菓子。
みんなで切り分けて食べるのだが、中に一つだけ陶器の小さな人形が入っていて、それに当たった人は幸せになれると言われたり、そのロスコンの代金を払わなければならないと言われたりする。
でも、たとえロスコン代を払わなければならないとしても、当たるものには当たりたいと誰もが思うのではないかしら。
縁起モノだし、ということで、我が家でも一つ買い求めた。
直径25cmほどの甘いパンを家族4人の朝食に全部食べきるのはムリ、と判断し、まず8分の1ずつを取った。
リングの半分がまだ残っている。
食べる。
モグモグモグ。
・・・何ごとも起こらなかった。
皆はずれだったようだ。
すっかり盛り下がった。
このまま朝食を終わらせることなど到底できるはずもなく、娘がもう一切れ切って食べた。
・・・はずれだった。
今度は息子が手を伸ばした。
カキン。
手ごたえあり。
パンの中からセロファンにくるまったモノが出てきた。
あら、結構カワイイペンギンさんだ。
中学2年生にもなってまったくお子ちゃまな彼は、してやったりとばかりに妹にペンギンを見せびらかして、ベソをかかせている。
お小遣いからロスコン代を引いてやらねば。
ちょっとパサッとしていて、ケーキなんだかパンなんだかよくわからないロスコン。
でもスペインで1月6日にこうしてケンカしながら食べたロスコンの味を子供たちにずっとおぼえていてほしいな。
我が家は始業式の今日.クリスマスツリーをようやくかたづけました。
確か、キリストが復活するまで良かったかなと思いつつ、つまりは私のやる気です。
チキンも美味しそう。イギリス駐在経験ありの友人も作っていたわ。こちらではクリスマス時期にしか丸ごとチキンは普通のスーパーでは売ってないものね。
やはり、スペインに行き、ご馳走になるしかないかな。
私は今度四年になる子を連れ夏休みにスペイン詣でを考えていたけど厳しいかしらね。しかし最後のチャンスかな。せっせと五百円玉貯金に励みます。
では、今年もよろしくね~。
ロスコン・・・ガレットデロワみたいな感じだね。
それにしても、Y君相変わらずだね。
楽しそう♪
ユーロ高はなんとかしてほしいけど、それでもワインやビールは安いし、おいしいものもいっぱいあるよ!
サッカー少年にも魅力的なとこだヨーン。
ぜひ前向きに検討してみて!
ただ、Y樹は逆に日本に一時帰国すると思うから、子守りが・・・。
Hじゃちょっとたよりないかもね。
ブログ、時々のぞかせてもらっているよ。
おいしそうなものがいっぱいでヨダレが出るね。
カキコをしようと思ったけど、なんだかよくわかんないけどできなかった。
Y樹はもうホントにお子ちゃまなのよ。
相変わらず食べるのが好きで、私は毎日のご飯作りに汗タラタラです。
ちょー好みの食べ物かも。
はるさんちといい、Tさんちといい、わたしのまわりにはカリスマ主婦が多くて、、、見習いたいものです。
帰ってきたさ、パンの腕もいかして、料理教室でも開いたらどうだろう。スペイン語も教えますとかつけてさ。そしたら、生徒になります。
きのう、カード(年賀状)送ってみたよ。はるさんちから、普通の年賀はがきで100円くらいの切手をはって、ポストに投函したら届いた、、との話をきき、出してみようと思い、官製はがきに、八十円切手2枚はって持って郵便局にもっていったら、郵便局のお兄さんが、「世界どこでも、70円で行きますよ」とおしえてくれました。はりすぎた・・・
3倍もはったので、速達にでもしてほしいよ。ははは・・・しかし、70円で世界どこでも!とは、すばらしい!!!では。
しかしカリスマ主婦はおかたづけも上手なはずなのに、この家のちらかりようは・・・!
パソコンに向かう前にかたづけろ、ってハナシだよね、まったく。
昨日もバーゲンに走ってしまって。
近所のアウトレット、さらに値引きしていて、スカート9€で買っちゃった。
9€・・・。
往復料金を払ってくれたはがき、待ってま~す。