野良耆の見聞記

いなか暮らしの野良着生活

古びていくものには味わいがある。そこに小さな歴史があるから・・・・・

春の日の石仏

2019-03-16 | いろいろな石仏

春の穏やかな日差しを受けて

道沿いにある石仏を見てきました。

石造物が3体と奥には陰陽石がありました。

手前の石仏は施無畏印と与願印で釈迦如来でしょうか。

明和五年戌子(1768)と刻まれています。250年前です。

その隣が青面金剛像です。

細かいところまできちんと刻まれています。

その隣が薬師如来でしょう。薬壺を両手でもっているようです。

この2体は造立年がわかりませんでした。

路傍にある石仏としてはこの組み合わせは少ないのではと思います。

 

コメント
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